妊娠線予防はクリームを塗っても出来る?妊娠線作らない対策方法とは

 どんなに気をつけていても、気がつくと出来てしまっている妊娠線。出産初期からクリームを塗って予防していたのに!というママさんもおおいはず。管理人もそのうちの一人です。どんなに妊娠線に気をつけていても、予防にクリームを塗りたくっていてもダメでした。双子の出産という通常の妊娠ではなかったので、一概に予防やケアに失敗したとは言えませんが、極力妊娠線を抑えるための対策方法はあります。それは、体重の増加とケア用品の選び方です。

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まず気をつけるべきは体重の増加

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 私に妊娠線ができたのは、1月の検診のときだったので丁度人人9ヶ月目の頃です。双子なので単胎の臨月以上のお腹になっていましたね。腹囲は97cmで子宮低長は40cmでした。この頃にはお腹の下は最早、鏡でも確認が取れないくらいでしたね。8ヶ月目で大きさが増してきたお腹が、9ヶ月目にはさらに大きくなったので皮膚が耐えきれなくなったのでしょうか。
 通常、妊娠線ができるのは急激な体重の増加が主にあげられる(いきなり太ってしまうのも同じ)のですが、妊婦の場合臨月ともなれば急激にお腹が大きくなるので、或る意味では避けられないのかもしれません。ですが、初期の段階から医師の言いつけを守り、体重のコントロールをしっかり行うことで、少なくとも早い段階で妊娠線を作ってしまうことは避けられると思います。お腹に赤ちゃんが1人の場合、体重の増加は妊娠前の7kgまでと一般的に言われていますので、急激に体重が増えてしまわないように生活をコントロールしましょう。

クリームやオイルを効果的に使うには

 別記事でも書きましたが、妊娠線は皮膚の奥深くで出来てしまいます。皮膚の乾燥に急激な体重増加などが加わり、皮膚が伸びることに追いつけなくて断裂してしまうのですが、これを予防するには表面にクリームを塗るだけでは意味がありません。皮膚の組織の中でも、真皮や皮下組織と言われる部分まで浸透させないといけないのです。
 これには、市販のクリームや、妊娠線ケア用のクリームでは効果が現れないことが多いです。使うのであれば浸透力の高いオイル系がオススメです。天然成分100%のオーガニックオイルは、真皮や皮下組織まで浸透してくれる優れものもあります。ご自分お肌に合うものを選んで使用してみてください。効果のほどは、最後の最後までわかりませんが、何もやらないよりは予防、軽減につながるものと思います。
実際、私は妊娠線がしっかりと刻まれてしまいましたが、双子でなくお腹が腹囲を100cmを超えるようなことがなければ妊娠線は出来ていなかったと思います。クリームよりもオイル系を多く使用していたのが良かったのかもしれません。
浸透力の高い、保湿に優れた天然100%オイルがオススメですね!

妊娠線は黙っててもできない人がいる

 ここまで予防やら対策やらを書いてきましたが、妊娠線ができる人は何をやってもできるし、出来ない人は何もしなくてもできない・・・子のように言われることもしばしばありますね。妊婦さんを横並びに並べて比べて「体質ですね」で片付けることは出来ないと思いますが、お腹が大きくならなかった人、肌に水分がしっかりとある人は妊娠線が出来にくいのではないでしょうか?
 また、双子や三つ子のママが必ず妊娠線ができるとも限りません。早産や、赤ちゃんたちが小さくて生まれるケースも多いので、お腹の中で元気に大きくなっていくとはち切れんばかりの腹囲になるので、避けられないのではと思います。

終わりに

 妊娠線予防は、やったかたら絶対にならないとか、やらないと必ず妊娠線が出来てしまうというものではありません。しかし、作らないためにできる予防や対策があるのも事実です。肌の保湿、急激な体重の増加はしない、ケアするなら皮膚の内部に浸透するものを選ぶ。
 こういったことを少し気をつけることで、予防することはできると思います。出来てしまったものは仕方ない!悪化はさせないように気をつけよう・・・そういう場合も同じことが言えると思います。「妊娠線は母親の勲章」こういう風に思えば、出来てしまった妊娠線を少しは許すことができるかもしれませんね。
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