双子の胎児の成長には差がつきもの?不安になりすぎないで!

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双子を妊娠中のママさんにとって、産後の育児よりも、妊娠中の胎児の様子が気がかりですよね。なんといってもハイリスク妊娠。きっと今喜びと不安で心が不安定になっている方も多いかもしれませんね。

もうすぐ2歳になる双子の息子たちの母子手帳やエコー写真を見ていて、

そういえば、お腹にいるときの二人の成長に差が出ると不安だったなぁ・・・

と思いました。

 

きっと、今妊娠中の双子ママさん達も、同じような気持ちかもしれませんね。双子の胎児の成長の差は誰しもが経験して、不安になるようです。差が出てしまう理由は幾つかありますし、不安になりすぎることはないのですが、我が子ことはどうしても心配ですよね。

そこで、今回は”双子の胎児の成長の差”について、書いてみたいと思います。双子の胎児の成長さはどんなことが理由としてあげられるのかについてまとめてみました。また、実体験から、双子のママになる皆さんへお伝えしたいことを最後に書いています。

これを読んで、少しでも気持ちが落ち着いてもらえたらと思います。

実際に不安なことは担当の医師に相談するのが一番ですが、私もそうでしたが、不安で何もせずにはいられないのですよね。

参考程度に、読んでみてください。

 

双子がお腹にいるときに大きさに差が出てしまう理由

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双子の妊娠は、成長の差というのは初期の頃はあまり見られないそうです。ただ、成長に差が出てきたときに、考えられる理由は

  • エコー写真の撮り方の問題
  • ママのお腹のキャパシティ
  • 膜性による影響

 

エコー写真は撮る角度によって、正確に測れなかったりするそうです。大きさや重さについては、だいたいの数値を伝えられていませんか?ですので、理由の1つとしては、双子ちゃんたちのエコーの写り方によって、測定がうまくできなかった・・・ということも考えられます。

また、エコーは頭のサイズと座高で体重を予測するそうなので精度は高くないそうです。

しかし、双子には”ならではの成長に差が出る理由があるのです。それが、ママのお腹のキャパシティー膜性による影響です。

 

ママのお腹が窮屈?!双子ならではの理由とは?

日本人は双子の出生率が一番低い人種でもあります。一番多いのは黒人さんたち、次いで白人さんたちです。黄色人種は双子の出産に関して多くない人種なんです。

おそらくは骨格の問題だと思いますが・・・

話を元に戻すと、通常、”一人のママに一人の赤ちゃん”の所、二人をお腹に入れて育てているわけですから、お腹の中が窮屈になることは双子妊娠にはつきものです。成長とともに子宮が大きくなっていくとはいえ、単胎児と比べれば、やはり窮屈に育っていくため、発育の度合い自体が緩やかな傾向にあるそうです。

 

二人の赤ちゃんの成長の差が、誤差の範囲を超えて、極端に大きさに差が出てくることを『子宮内胎児発育遅延』と言います。

この子宮内胎児発育遅延には以下のような原因があるそうです。

  • 小さい方の赤ちゃんが体に機能障害や染色体異常を抱えている場合
  • 小さい方の赤ちゃんのへその緒の付着部に問題がある場合
  • 胎盤の大きさ差がある場合
  • 双胎間輸血症候群の可能性がある場合

 

さらに、それぞれの推定体重が体重差が15〜25%以上差が出ることを『胎児不均衡発育遅延』というそうです。この場合には厳重な管理が必要とされます。

胎児不均衡発育遅延は多くの場合、へその緒の付着部へ問題があるそうです。もし、この診断が下された場合は、慎重な経過観察が行われます。管理入院という形ですね。

医師が、

  • 胎児の成長(小さい方の子の成長)が止まっている
  • 子宮内の赤ちゃんの状態が悪くなっていると

と判断した場合には、分娩を行うそうです。

こういったトラブルやリスクが多いのはどちらかというと一卵性の双子ちゃんだそうです。それが先に挙げた”膜性による影響”に関わる部分なんです。

 

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双子の種類による?膜性による影響とは・・・

さて、気になるの膜性による影響です。

双子はご存知だと思いますが一卵性と二卵性がいますよね。この一卵性と二卵性では成長差に関する意味合いが変わってきます。それが膜性による影響と関わっているのです。

どういうことなのか?

 

まず、双子には4パターンあるのをご存知ですか?

  • 一絨毛膜一羊膜(一卵性)受精卵が9〜13日後に分離→赤ちゃんが1つの胎盤を共有し1つの羊膜にいる
  • 一絨毛膜二羊膜(一卵性)受精卵が3〜8日後に分離→赤ちゃんが1つの胎盤を共有し2つの羊膜にいる
  • 二絨毛膜二羊膜(一卵性)受精卵が48時間以内に分離→胎盤は2つあるが成長過程でくっついて発育し見た目が1つに見える
  • 二絨毛膜二羊膜(二卵性)胎盤も2つずつあり栄養や酸素の供給が安定している

 

二卵性の双子の場合、単胎の妊娠が2人分同時に起こっているのと同じで、たまたま、兄弟が同時期に同じお腹の中で育っているような状況です。ですから、子宮の大きさやキャパシティーによる成長への影響は受けても、それぞれが持つ胎盤から栄養などを受けられます。

つまり、単胎児と同様の成長の仕方ができます。お互いが干渉し合う影響というのは殆どないそうです。上記にもあるように、栄養や酸素の供給は比較的安定しています。

 

一方、一卵性の場合は話が変わってきます。

 

一卵性の中でも1つの胎盤を共有しているタイプの場合にはリスクが生じる可能性が高いのです。

共有しているということは、栄養や酸素の供給が安定しないこともあるし、双体間輸血症候群なども起こりうるのです。赤ちゃん同士の間で血液の行き来、つまり輸血のような状態が起こり、成長がアンバランスになってしまうそうです。

一人の赤ちゃんのへその緒が卵膜へついてしまっていたり、胎盤の機能が落ちたりして大きくなれないこともあるのだとか。

 

通常、大きさに差ある場合は経過観察がこまめにされるようになり、一人でも発育遅延が見られた場合には入院して経過を見ていきます。その中で、医師が週数をみながら適正な出産のタイミングを決めるそうです。

 

実体験から・・・大きさを当てにしすぎないで!

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やみくもに不安がる必要はないそうですが、明らかな差が出ていれば管理入院ということになるようですね。しかし、双子の場合、単胎児の検診よりもこまめに検診がありますし、医師も双子ということであればより慎重に見ているはずです。

今は医療が発達しています。

400g以上であれば、産まれた赤ちゃんは生きられる可能性があるとテレビでみました。たった400g・・・人間の生命力はあなどれません!赤ちゃんも頑張っているんです。

 

ですので、不安がってストレスがたまったり、悪い方向にばかり気持ちが向いてしまわない様に!

私も生まれるまでは不安でいっぱいでした、ですが、双子の場合は全く同じ大きさで育っていくということもないのです。ある時は100gくらい差が出ていたり、またある時は200g近く差が開いたりすることもありました。

毎週検診の度に”特に異常はありません”の言葉に胸をなで下ろしていました。

 

通常は双子の胎児の大きさは2000〜2500gくらいで36週目あたりで出産することが多いそうです。

中には3000g超えで自然分娩で出産されるママもいるそうです。ですが、子宮の大きさや骨格、こればかりは自分でどうにかできるものでもありませんよね。

私は37週目で予定帝王切開でした。33週6日目の検診では、2100gの推定体重で2500g超えてくれれば・・・と言われていました。

帝王切開の予定日までに400gも増えるだろうか・・・と心配していました。

 

看護師さんからは

『管理入院も一度もせずに、赤ちゃんも二人とも育っていて帝王切開の予定日までなんのトラブルもないなんて、双子にしては珍しい!ママは身長が高そうだから、それが良かったのかしら?』

なんて言われました。

 

身長163cmは決して骨格的に大きいとは言えないと思うのですが、やはり小さなママよりは余裕があったのかもしれません。

予定帝王切開の日、双子は2分の差で無事に取り出してもらえました。

体重はなんと2688gと2764g。

ちょっと小さめの単胎児並みの大きさです。今となっては、年の割に大きく育っています!!成長はのんびりさんですが、毎日元気に風邪もひかずに過ごしています。

 

個人的には、やみくもに不安がったりストレスでイライラしたりする方が母体にも子供達にも良くないと思います。ハイリスク妊娠のレッテルを妊娠時から貼られているので、無理もない話ですが、どうか心穏やかにいて欲しいです。

厳重な管理が必要なのは確かです。

単胎児のママの妊娠の様なマタニティーライフが送れないのも事実です。ですが、その分、不安なことや疑問はその都度医師に相談し、しっかり管理してもらって母子ともにベストな選択をしてもらいましょう。

 

精神的に参っていた時期に

『なんで私がこんな大変な思いをして主人の子供を産まなければいけないんだ!』

なんて、かなりストレスを感じていた時期もありました。あの時が一番、母子ともに体に良くなかった気がします(^^;;

双子、かわいいですよ。大変な思いをした分、可愛さもひとしおです。愛おしいとはこのことか・・・と主人にも感じない愛情を感じています(笑)

 

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