馬油でシミが消えた?消える理由と使い方を紹介!
馬油でシミは消えるのか・・・
馬油でシミが消えるって聞いたけど根拠はあるのか・・・
そう思いませんか?
保湿、美白、馬油にはいろいろな効果がありますが、本当にシミが消えるのか?シミが薄くなるのか?って疑問ですよね。効果がない!という方もいますし。
でも、正しく使えば効果はある!と個人的には感じていますので、今回は馬油でシミが消えた・・・というのはどういう事なのか?どうやって使えばいいのかについてご紹介します。
シミに効くといわれるその理由は?
個人的に、馬油は薬ではないにしても皮膚トラブルには万能薬!と感じています。火傷はきれいに治るし、傷や肌の乾燥にも効果があります。
これは実体験からも自信をもってお勧めできますね。
我が家では、母、姉、私と馬油+基礎化粧品の利用で、肌のトラブルとは無縁なのです。
そういえば、なんでこんなに馬油は良いんだろう?そう思って、初めて調べてみたのはかれこれ15年くらい前です。
そうなんです。結構昔からあるんですよ。
その時は、保湿や切り傷の治癒、虫刺され、美白など効果がたくさん書かれていて、信用していなかったのですが・・・かれこれ15年近く愛用しているのは、その効果を実感しているからなんですね。
シミを消したり薄くするのに必要なこと
そもそも、シミを消したり、薄くしたいとき何を考えますか?美白化粧品を使えばいいのでは?と考える方が多いですよね。
ですが、本当にシミに対処したければ、新しい皮膚に生まれ変わわせる、新陳代謝、すなわち肌のターンオーバーを促進が必要だそうです。
シミの原因のメラニンが増えないようにする努力はもちろん必要です。
ビタミンCをしっかりとったり、こまめな日焼け対策が美白への道。
ですが、すでにできてしまったシミを消したり薄くしたりするのは?
そこで、ターンオーバーが必要なんです。ターンオーバーの促進には新陳代謝が欠かせません。この代謝が悪ければターンオーバーにも時間がかかります。
通常のターンオーバーのサイクルは28日間だそうですが、現代の女性は40日ほどかかっているとうデータも出ているのだとか。
このサイクルのバランスを保ち、促進させる効果が馬油にはあるのです!
馬油がシミに効くのはなぜ?
そもそも、馬油には人の肌に相性が良い特徴的な理由があるのです。それは、馬油の成分が、人の脂肪酸のバランスがとてもよく似ていることです。
この脂肪酸のバランスがよく似ていることで、
- 副作用がない
- 浸透力が高い
という特徴があるんです。
副作用がないので赤ちゃんから妊婦さん、老若男女問わず使えます。口に入れても、顔に塗っても害はありません。
今回は”シミが消えるか”が重要ですのです、注目すべきは浸透力の高さです。
加えて、馬油には血行が促されて代謝が上がるという効果もあります。
この2つが合わさることが、”シミを消す効果”のポイントなんです!
浸透力が高いといいますが、どれくらい奥深いのか?それは皮下組織に届くと言われるほどなのです。
肌にシミができたとき、表皮の部分までなら、ターンオーバーの促進で消えることもあります。ですが、そのさらに下の組織になると、ターンオーバーだけでは手も足も出なくなってしまいます。
ですが、馬油は皮下組織にまで浸透します。
そして、馬油にはヴィークル効果という「肌への浸透力に優れた成分によって、一緒に与えた他の成分が肌へ浸透するのを助ける効果」もあるので、上手に使えばターンオーバーでは届かない部分までケアができるのです。
代謝を上げることでターンオーバーの促進をし、浸透力の高い馬油を使うことで肌の奥深くのケアをする。
これが”馬油でシミを消す”ポイントといえそうですね!
では、実際にどう使用するのか?そこの部分をご紹介します。
どうやって使うのがベスト?おすすめの使い方!
馬油でシミを消すというのは、日焼けとは切ってもけれないサーファーのかたの間では当たり前だなんて話を聞いたことがあります。
実際には洗顔の後に馬油を適量肌に塗り、そのあとに基礎化粧品を使用するというやり方です。
- 洗顔
- 馬油
- 化粧水
- 乳液
- 美容液
- クリーム
の順番ですね。おそらく、多くの方は朝晩に洗顔をして化粧品を使用されるでしょうから、そこに馬油というワンステップを追加するだけでいいんです。
馬油の後に化粧水なんて入っていかないんじゃ・・・と思いますよね?でも思い出してください。馬油の浸透力を。そして、ヴィークル効果を!
馬油を先に塗ってあげることで、化粧水もぐんぐんと浸透させてくれてしまうのが、馬油のすごいところです。
私もこの方法で使用しています。
とはいえ、外出しないような日は朝は洗顔+馬油だけだったりする日も多いです。
外出するときは、1~4の後に、メイクをします。馬油を塗ってると肌がしっとりもちもちするので、化粧の乗りもよいです。
そして、外出した日の夜の洗顔はしっかりしてから馬油を塗り塗りしてマッサージをしてから化粧品を使用します。
ポイントは、洗顔をしっかりすることです。
馬油のヴィークル効果には気を付けないといけないポイントもあるんです。
その浸透力の高さ、そして一緒に肌に浸透させる力ゆえに、肌にとって良くない成分や害のあるものが付着している状態だと、それをも一緒に奥深くへと連れて行ってしまうのです。
ですから、決して馬油をクレンジングオイル代わりに使ってはいけません。
馬油のヴィークル効果を上手に使って、シミと戦うのは良いのですが、間違った使い方をすると肌が余計に汚くなるので気を付けなければいけませんね。
馬油を使った洗顔方法もありますので、詳しくはこちらをどうぞ「馬油での洗顔方法は?正しい知識で美肌へ!」
最後に
いかがでしたか?馬油でシミ、消してみたくなりましたか?
これは、個人的な感想ですが、洗顔後に馬油と化粧水、乳液の3ステップだけでも肌の調子はかなり良いですし、すっぴんでも肌綺麗ですね!と言っていただけます。
私自身、シミはそれほど気になるものはいまのところないのですが、出産のを気に日焼けもしやすくなったし、肌も荒れやすくなりました。
こどもの世話をしながら、ゆっくりスキンケアもできませんので、お風呂上りにとりあえず馬油!と決めています。
化粧水や乳液は、子供を寝かしつけて覚えていたらしている程度ですが、冬でも乾燥知らずの肌を保てているのは、間違いなく馬油のおかげだと思います。
なので、個人的に、友人には胸を張ってお勧めしています。
そして、我が家にはなくてはならない3種の神器のうちの1つです。
残り2つはマヌカハニーと羽毛布団です(笑い)
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