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コンテンツ・マーケティング本でおすすめなのは?ライバルには秘密にしておきたい1冊

あなたはなぜ、コンテンツ・マーケティングのおすすめの本を知りたいのでしょう?

あなた自身が”文章を書く”事に直面しているから?

もしくは、書店で手に取ってみた本は内容が薄く、役立つものがなかったのかもしれませんね。

さらには、似たり寄ったりの多くの本の中から、自分の探し求めている情報が盛り込まれている本が見つけられなかったのかもしれません。

中でも、一番考えられるのは、ライティングが苦手で、書くことについて”苦手意識を持っている”ことかもしれません。

ライティングがうまくなりたい・・・だけど、今まで読んだ本では上手く書けるようになれる気がしない・・・なぜなら具体的な方法が記されていないから。

漠然としすぎていて、自分にはライティングの才能がない!なんて感じているかもしれません。

でも、大丈夫です。

私が紹介する本なら、アン・ハンドリー著『コンテンツ・マーケティング64の法則』 なら、あなたの悩みをズバッと!解決してくれます。

『コンテンツ・マーケティング64の法則』がおすすめ!その理由は?

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この本を読んだ正直な感想は

「もっと早く出会いたかった」です。

この『コンテンツ・マーケティング64の法則』の著者はアン・ハンドリーという女性です。

彼女の書く文章のわかりやすさと、説得力にファンになってしまいました。

このアン・ハンドリーという人物の簡単な概要をお伝えしておきますね。

アン・ハンドリーってどんな人?

コンテンツの制作・管理の専門家であり、マーケティングプロフスの最高のコンテンツ責任者です。つまり、コンテンツマーケティングのプロ中のプロ。

同社はマーケティングの訓練・教育を提供していますし、マーケターの大きなコミュニティも運営しているんです。本人自身も月に一度『アントプレナー』誌でコラムを担当しており、現役で”文章書いて発信”しています。

本の中で、細身で運動が苦手・・・といような一面ものぞかせています。しかし、彼女の書くこの本にはユーモアがあふれていて、アメリカンジョークは日本人に通じるのか?なんて思いながら読んでいましたが、わかりやすく面白く読ませていただきました。

このアン・ハンドリーいわく、この本はただのハウツーではなく、ガイドラインなのだそうです。

おススメの理由?それはあなたの悩みを解決に役立つから!

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さて、あなたは普段、

  • ブログ
  • フェイスブック
  • メルマガ
  • Twitter

などを使って自分の言葉を発信する機会がありますか?

色々な人に聞いてもらいたい、読んだもらいたい、見てもらいたい。

そう思っても、なかなか上手くいかないことがありますよね。たくさんシェアしてもらって拡散されるような文章力がない・・・良い文章書けないと悩んでいるのではないでしょうか?

あなたは、これを”集客”と捉えてビジネスを考えているかもしれませんね。

そうすると必ずぶち当たるのが”良いコンテンツが作れない(上手く文章が書けない)”という壁。

コンテンツ・マーケティングの課題?

ある米国の調査によると、コンテンツ・マーケティングの課題として1番にあがるのは「夢中にさせるコンテンツを作れないこと」なのだそうです。

たくさんのアクセスを稼ぎたくて、

  • YouTubeを取り入れてみたり
  • 様々なSNSを活用してみたり
  • 1日に何度も記事を更新したり

これって、どんなに頑張っても”良質なコンテンツ””面白いコンテンツ”でなければ、意味がないのはご存知でしょうか?

この『コンテンツ・マーケティング64の法則』は

  • 文章を書く上で大切な基礎つくり(構成云々以前に)
  • 面白いコンテンツを作りたい
  • 文章を書くことが苦手だけどうまくなりたい
  • 気の利いたタイトルの付け方がわからない
  • 著作権や気を付けるべき点は?

などなど、64の法則であなたの文章を書くことをサポートするガイドラインを教えてくれます。この64の法則が良質なコンテンツ作りに必要はガイドラインとなっているんですね。

もちろん、64個すべてを満たさなければならない!ということではありません。ブログに向けて各場合、SNSへの投稿の場合と各方面に分かれている部分もあります。

では、それが何故、あなたのために役立つのでしょうか??

この本がなぜあなたの役に立つのか?

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まず、ライバルに差がつけられちゃいます!(意外と重要ですよね!)

なぜって?

それは、この本が新書で書店には並んでいないから・・・単純に、存在を知っていて読んでいるライバルは圧倒的に少ないんです。

「え?じゃぁ微妙なんじゃない?」と思いました?もしそう思ったなら、も少し先まで読んでみてください。

どこで役立つの?

ブログ、メルマガ・・・企業の宣伝広告やセールスレターやキャッチコピーまで“文章を書く”ことすべてにおいてあなたの役に立つのがこの本です。

本の内容は、著作権に関する注意点や、SNSで発信する短い文章の書き方、効果的な見出し、ブログで記事を書くときのルールや書き方という、実践的なアドバイス・・・上記でも散々言ってきましたが、64個も紹介されているんです。

このアドバイスは、あらゆるコンテンツで文章を書くことに実用的な内容となっています。

具体的な方法、事例がたっぷりと紹介されているので、例えばあなたが記事を書くのに

  • 何をテーマに?
  • どんな内容で?
  • どう構成して?
  • 書き出す前にすることは?

と、悩んでいるなら、この本はあなたのための本です。

間違いなく。

そして、ライティングについて自信がないあなたならもっと。

この本は、「ライティングはアートではない、スキルである」と言い切っています。「基本的なスキルを身に付ければ、誰でも書けるようになる」と断言までしているんです。

きちんとしたスキルを身につければ、あなただって魅力的な文章を書くことができるんです。

どうですか?ちょっと読んでみたくなりましたか?

私としては、正直、とってもおすすめの本だけれど、皆におすすめしたい本ではありません。だって、この世の中にいる数多くのライバルに力をつけさせてしまうかもしれないから。

ですが、今回紹介しようと思ったのは、きっとあなたが私と同じような悩みを持っているからです。

本を読み終えて変わったこと・・・

私もこの本を読むまで、ライティングって言われても、よくわからない。文章を構成して書くんじゃないの?読みやすいってどいういうこと?魅力的な文章ってどうやったらかけるの?
と、モヤモヤしていました。

まだまだ、私はスキルを磨いている段階ですが、この64の法則を知ったことで確実に今までと変わったことがあります。

それは、文章を書く事への苦手意識がなくなったこと。

そして、自分の書く文章に”自分らしさ”“愛情”を込められるようになったことです。

¥もし、 あなたがモヤモヤを抱えて、パソコンの前でどうしていいのかわからないでいるならば、ぜひ、この本を手に取ってみてください。

正直、書店に並んでいる本よりもお高いです。2~3冊くらい買えちゃうかなという金額です。でも、無駄な3冊にお金をつぎ込むのか、有用な本にと知るのかはあなた次第です。

私は、それだけの価値がある断言できます。

オンラインで文章を書くことが当たり前になりつつありますが、価値ある、魅力ある文章を書くための、数少ないガイドブックとしてアン・ハンドリー著『コンテンツ・マーケティング64の法則』をお勧めします。

終わりに

”コンテンツマーケティング”そんな言葉すらよくわかっていなかった私ですが、この本に出合ってブログに向き合う姿勢が変わりました。

すぐに実行できることもあれば、少しずつ頭をならしていかなければならないこともあります。

ですが、この本を読み終えたら少なくと今よりも”文章を書くこと”を苦手とする意識はなくなると思います。

アン・ハンドリーが教えてくれるガイドラインは、文章を書く人すべてに役に立つ情報ですし、日本の書店に並ぶハウツー系の本を買いあさるより、この1冊がどれだけ有意義かは、読んでみればわかることだと思います。

彼女が共著している『お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方』もおすすめです。

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