双子出産の費用 帝王切開は医療保険で準備を!
双子に限らず、出産時のお金の心配はつきものですよね。
今回は、出産と医療保険にまつわる話を書きたいと思います。
今、妊娠を考えている方!必見です。
そして、まさに妊娠が判明した!!という方も必見です。
出産ってお金かかるの?医療保険なんて使わないんじゃない?
普通分娩で、特に問題もなく出産を迎えられることができれば、医療保険の使用はないでしょう。
しかし、みんながみんな、「普通分娩で無事に出産します!」というわけではありませんよね。
私の体験から思うに、双子の場合はなんらかの理由で管理入院になるケースが多いです。
普通分娩よりは帝王切開手術で出産されることが多いのです。
私自身も37週目の生産期を待って予定帝王切開でした。
また、双子に限らず、逆子が直らなければ帝王切開という選択をせざるを得ないですよね。
一度、帝王切開と決まれば
- 手術費用は?
- どれくらいかかるの?
- お金はいくら用意すればいい?
そう、お金の心配が頭をよぎります。
でも、大丈夫ですよ!
費用に関しては、明細表を載せた記事を書きましたので参考にしてみてください。
『双子の出産 入院・手術代 新生児の検査費用等』
『双子の出産 入院・手術代 出産費用費用明細』
『双子の出産 入院・手術代 自然分娩に掛かる費用概算』
あらかじめ、準備しておくことでお金の心配を余計にせずに済む方法があります!!
- 高額療養費制度や限度額申請をする
- 医療保険に加入しておく
この二つを押さえておくことで、帝王切開での出産費用を抑え、尚且つ保険金ももらうことができるので、妊婦さんは知っておいて損はないと思います。
高額療養費制度や限度額申請をする
『出産前に確認しておきたい!出産に関する手続き一覧』という記事にも書きましたが、この申請を行うことで、医療費が高額になる場合(手術などをする場合)に負担金を抑えることができます。
名称は違えど、内容は基本的に同じです。
加入している健康保険に前もって申請しておくのが『限度額申請』で、産後に申請するのが『高額療養費制度』と覚えると簡単だと思います。
実際に、予定帝王切開や、前もって手術が必要ということがわかった場合には『限度額申請』を。
予期せず手術になった場合などには『高額療養費制度』、と覚えておきましょう!
出産する病院から、案内があると思うので、ここでは「そういう制度があるんだな!」という感じで良いと思います。
申請する際に必要になる書類は、私が実際に提出した書類が『出産前に確認しておきたい!出産に関する手続き一覧』に記載してあるので、参考にしてみてください。
医療保険に加入しておく!
これは、妊娠が発覚したら早い段階で医療保険への加入をお勧めします。
なぜなら・・・『出産前に確認しておきたい!出産に関する手続き一覧』でもちょこっと書きましたが、予定的に手術お行う場合、イレギュラーな対応で手術になる場合があるからです。
ご存知ですか?
実は、双子かどうかに関わらず、6人に一人が帝王切開で出産をしているんだそうです。
私は双子は8割がた帝王切開という説明を受けたのですが、双子でなくても、結構な割合という事ですよね。
他人事ではないと思いませんか?
では、どのタイミングで医療保険に入るべきなのか・・・確認しておきましょう。
長くなったので、次の記事へ投稿します。
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