出産の前に医療保険! 女性が入っておくべき保険とは?
目次
医療保険への加入のタイミングとは?
最近は、
「できちゃった結婚」
「授かり婚」
「おめでた婚」
という言葉をよく耳にします。
結婚前の妊娠に対して、マイナスイメージを払拭するために、いろいろな言い方があるんですよね。
個人的には「授かれたはどちらにしても幸せな事だ」と思います。
順番はもちろん守れるのがベストですが、どれがきっかけじゃないと踏み出せない結婚というのもあると思うんですよね。
それで・・・女性というのは結婚するしないに関わらず、妊娠や出産の可能性を秘めているんですよね。
もちろんお相手云々という事はありますが、それはここでは置いておいて。
こういった女性全員に言える事だと思うのですが、妊娠や出産の可能性がある時点で「医療保険への加入をするべき」と考えます。
というのも、妊娠してからの医療保険加入は多くの場合に制約付きとなります。
また、帝王切開で出産をしてから医療保険に加入しようとした場合、それ以降の出産に関する保障の対象外になる可能性が高いんだそうです。
こうした事から、妊娠出産後の加入は不利になってしまう事もあるのですね。
ベストな加入時期は「独身時代、または妊娠する前」で、このタイミングで医療保険へ加入する事がお勧めです。
どうしよう・・・保険には今から入れないの?
こう考えている方も多いでしょう。
だって、独身時代や新婚当時に
「出産する時に帝王切開になるかもしれないから保険に加入しとかなきゃね!!」
なんて考えている人は、そんなに多くないと思うんです。
そういう私もそうでした。
たまたま、社会人になった時から加入していた郵便局の簡易保険が「女性特有の疾病」に対応している保険だったので、保険金が支払われましたけど・・・。
妊娠中でも間に合う?医療保険加入について
実は、妊娠27週(7ヶ月)以内であれば通常、医療保険には加入できるんだそうです。
ほとんどの保険会社で、妊娠判明後の医療保険加入では、
『特定部位の不担保』という条件がついてきます。
『特定部位の不担保』条件とは?
子宮に生じた疾病(妊娠もしくは分娩の異常が生じた場合または帝王切開を受けた場合を含みます)を直接の原因とし、その治療を目的として保険会社の定める不担保期間中(1年間など)に給付金の支払事由が生じたときは、入院給付金および手術給付金が支払われません。ただし、保険会社が指定した特定部位以外の入院・手術については、入院給付金および手術給付金が支払われます。
(lify.jp参照 http://lify.jp/contents/insurance_point/p17.phpより)
・・・つまり、どういう事かというと。
加入直後の出産で、帝王切開を受けた際の給付金は受け取ることができないという事です!!
え!!そんなの困る・・・。
そんな方へも、1年更新型の医療保険を扱っている保険会社で、妊娠週数や加入条件はありますが、
妊娠中でも医療保険加入ができるものもあるそうです。
さらに出産についても保障対象としてくれる保険会社もあります。
妊娠中でも加入できる!!女性保険のABC 『ABCおかあさん保険』
『ABCおかあさん保険』は妊娠19週目までに加入すれば、その妊娠における帝王切開等の手術を保障 してくれます。
- 妊娠19週までに申込めば、その妊娠における帝王切開を保障
- 保障開始後に妊娠したら、自然分娩による入院も保障
- 80歳まで継続することが可能
- 更新すると更新割引が適用
- 日帰り入院も保障
- シンプルな保障内容だから、保険料がお手頃
19週目ですと、出産する病院を決めにかかる頃だと思います。
わたしは20週目に里帰り出産のための病院に、検診と出産の予約を取りに行きました。
その病院ごとに、差はあると思いますが、早めに予約を取るという人が多いようですね。
妊娠4ヶ月も過ぎていれば、妊娠に気づかなかった・・・なんて事はそうそうないとは思いますので、妊娠発覚後に保険んへ加入される場合は、早めに申し込みをしましょ!
関連:双子出産の帝王切開の費用と医療保険の有無
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