双子にまつわるあるあるネタ！二卵性のあるある体験！

双子を子育て中のママさんなら思わずうなずく「双子あるあるネタ」ってありますよね。

子育て中の双子ならではのあるあるをはじめ、周囲の人からかけられる言葉にもあるあるネタが満載です。

そこで、今回は双子育児歴2年の私が、双子の妊娠出産、子育てを経て体験した「双子あるある」をご紹介したいと思います。

• 妊娠編
• 出産編
• 育児編

の3部構成でお送りします。

主に、私の体験談がベースになりますが、一卵性、二卵性と共通するところも多いと思いますので、「あるある～」と思いながら読んでいただければと思います。

一個人の双子あるあるですので、「私もこんなことあった！」「あるあるに加えたい！」ということがあったら、お気軽にコメントくださいね。

双子あるある～妊娠編～

まずは、妊娠中の双子あるあるをまとめてみました。

双子を授かったことを告げると、必ず周囲から言われるのは

「不妊治療中だったの？」

です。

私自身は、自然妊娠で双子を授かりましたが、たとえ治療の末に双子を授かったとして、何がいけないのでしょうか？というのが正直な感想です。

双子＝排卵誘発剤みたいなイメージを持たれているのかもしれませんね。

ですが、授かった命に変わりはなく、双子を育てていくという決心の元、報告をしているのだから余計な詮索など、他人がするべきではないと思いますね。

自然妊娠のママであれば、治療していたと勘違いされることに嫌な思いをするかもしれません。

治療の末に授かったママであれば、そのようなことを詮索されると嫌な思いをするかもしれません。

ただ、素直に「おめでとう」で良いじゃない！と、毎回思っていました。

そして、次に言われて多かったのが「双子うらやましいなぁ！私も双子がほしいんだよね！」ですね。

自分自身の状態だって、とても大変ですよね。。

妊娠中は、双子の妊娠のリスクの高さから、マタニティヨガとかスイミングとかはできなんですよね。妊娠後期には管理入院する人も多いですし、そもそも8か月で単胎児の臨月のお腹の大きさですから、身動きもとりにくくなります。

• お腹が大きいため、腰痛や股関節などの痛みが激しい
• すぐお腹が張る
• 仰向けでも横向きでも眠れない
• お風呂の湯船の中が一番楽
• 家の中の狭いところが通れない

なんてことがありました。

巨大なスイカを1つ抱えて歩いているような状況で、下に引っ張られる重みに耐えるのが大変でしたね。

双子あるある！～出産編～

出産にかかわることで、必ずといっていいほど言われるのは出産方法についてです。

自然分娩？帝王切開？

私は予定帝王切開だったので、その旨を告げると「帝王切開なら楽でいいね」と言われるんですよね。

ここでも言わせていただきたい、帝王切開の何が楽だというのか？と。

自然分娩の大変さは、陣痛と出産時の痛みがつきものです。これも本当に大変なことだと思うし、すべてのママを尊敬します。

なので、楽でいいね！なんていわないで欲しいのです。

友人や親せきに「無痛分娩」を選んだ人がいますが、それだって一概にダメとは思えないのです。出産は「痛み」で推し量るものではないですもんね。

双子あるある～育児編～

一番言われて辛かったのは「双子って大変でしょう？私だったら無理！」でしょうか。実はこれ、友人が何気なく発した言葉ですが、一人だけではないんですよね。

あと、道行く人にも言われます。

双子が身近にいる人や、育てた経験のある人は必ず「頑張ってるね」「頑張ってね」といってくださいます。「大変」ではなく「頑張っている」ことを認めてくれるんですよね。

”大変”と言われてしまうと、息子たちが悪いみたいに感じてしまって、ちょっと嫌な気持ちになってしまうのです。

そして、「年子のほうが大変」も。

私自身が年子なので、年子育児の大変さは母から聞いています。育つ過程がずれてるから、大変なのはよくわかります。

ですが、声を大にしては言えませんが、年子はある程度自己責任だと思うのです・・・

双子は意図して双子を妊娠する事は、通常できません。ですから、比べること自体が間違ってはいても、双子のほうが楽ということはないんです。

物理的に、双子はすべて2倍の手間がかかるわけですからね。

母乳神話という言葉を聞いた事がありますが、どうしても

「出産は自然分娩で、母乳で育てるのが一番」

と考えている方が多いようです。自然分娩ができない人もいるし、母乳が出ない人もいるし、人それぞれな部分はあまり踏み込まれないほうが良いですよね。

育児の双子あるある～二卵性の双子育児体験から！

我が家は一応、二卵性だといわれています。ですが、親戚や友人。道行く人から見るとそっくりで見分けがつかないのだそうです。

どこへ行っても、「二卵性？そっくりだね！」「一卵性じゃないの？」といわれるんですよね。

世の中の認識として、

• 一卵性＝そっくり
• 二卵性＝似てない

のイメージがあるんですよね。二卵性も、兄弟レベルで似ている可能性は高いわけですから、血のつながらない他人と比べれば似ている部類だと思います。

犬を引き合いに出すのはどうかなぁと思ったのですが、犬好きの私としては同じ犬種でも顔だちが違うと感じます。ですが、そんなに興味のない人が見ると同じに見えるようです。

双子も同じかな？なんて思います。

興味をもって見てくれていれば、ちゃんと見分けられるんだと思います。

みんなそっくり！といっても、全然違うね！といってくれる人もいます。

すぐに見分けがつくのは、それだけ興味を持って接してくれているからなのかもしれません。

育児で双子ならではだと感じたのは

• 両手がもれなく腱鞘炎になる
• お風呂に入れるとのぼせそうになる
• お風呂から上がると風邪ひきそうになる
• 双子を連れて出かけるともれなく知らない人から声をかけられる
• 育児が作業的に感じる瞬間がある（おむつ交換と食事）
• ベビーカーで通れない道が多い
• ベビーカーで乗れないエレベーターも多い
• 片方を「ダメよ！」と注意するともう片方も反応する
• 名前を間違って認識している気がする（どっちの名前で呼んでも元気よくお返事が返ってくる）
• 大体のものが2つずつあるので部屋が狭く感じる
• いたずらの時の結束力の高さ
• いたずらの時のパワーの量は2倍以上
• 部屋が散らかるスピードの速さと破壊力
• 寝顔は天使
• 洋服は同じサイズ・色違いをくまなく探してしまう
• ふと我に返ると、我が家に双子がいる！と改めて驚く
• ママに甘るときの可愛さプライスレス・・・

といったところでしょうか。

もちろん、大変なことも多いですが、私自身は周りから言われるほど双子との生活を大変だとか苦痛だという風には感じていません。

恐らく、これからもっと沢山「あるある」が出てくるんじゃないかな？と感じています。

普段の双子育児の楽しさ、大変さの中から、あるある～と思うことを、ぜひコメントしていってくださいね。息

双子育児を頑張っているママや、これから双子を出産するママの情報交換や抜きの場所になればと思います。