ディズニーの英語システムの価格は高い?競合教材と比較!

ディズニーの英語システムといえば高額!!価格が他の英語教材とは段違いに高いと思っていませんか?確かに、価格で見れば間違いなく高額です。英語教材は数も多いですし、金額もピンからキリまで。サポートの内容もそれぞれですよね。

だからこそ、どれを購入するのか悩んでおられると思います。ディズニーの英語システムが高くてもお勧めできるのは正規購入した場合に受けられるサポートも段違いだからです。価格も高額!と思われているかもしれませんが、一概に高いとも言い難いと感じています。

そこで、今回はディズニーの英語システムと、人気のあるワールドワイドキッズ(ベネッセ)とで簡単に比較してみたいと思います。対象年齢から、教材の種類や量、習得できる英語のレベル、サポート内容や価格の設定について比較し、ディズニーの英語システムの価格は高額なのかどうか?を検討してみようと思います。

現時点でディズニーの英語システム、DWEユーザーな管理人と、その夫は「本気で取り組む気があるのなら高い買い物じゃない」と判断していますが、実際どうなんだろう?と疑問が生じたので確認も兼ねて調べてみようと思います。

ディズニーの英語システムとワールドワイドキッズ(ベネッセ)の比較

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ディズニーの英語システムとワールドワイドキッズ(ベネッセ)を比較するにあたり、幾つか表を作って見ました。

  1. 教材の内容(対象年齢、教材の種類や量、習得できる英語のレベル)
  2. サポート内容
  3. 価格の設定

に分けて見ました。

1.教材の内容(対象年齢、教材の種類や量、習得できる英語のレベル)

勉強

大切なのは教材の中身ですよね。対象年齢や習得できる英語のレベルにどれくらいの差があるのかも確認してみましょう。

ディズニーの英語システムワールドワイドキッズ
対象年齢0〜12歳(高校生まで可)0〜6歳
単語数2690600
曲数17742曲
歌詞ありなし
教材連動ありあり
DVD51本(各30〜60分)30本(各30分)
PCソフトなしあり
CD2918枚
絵本2924冊
習得できる

英語レベル

・アメリカの6歳児の文法レベル(大人の日常会話)

・英検準1級レベル

・赤ちゃんから日本の高校生が学ぶレベル

(例文:私は大きくなったら宇宙飛行士になりたい)

 

・幼児から日本の中学生1〜2年生が学ぶレベル

(例文:私は宇宙飛行士になりたい)

フォニックスなし

*ワールドファミリーのオンラインショップでフォニックス教材を追加購入可能

あり

このように表にしてみるとわかりやすいですね!教材内容の充実度で言えばディズニーの英語システムに軍配が上がります。最終的に(習得できると仮定して)習得できる英語のレベルにも差がありますね。英検準1級レベルまでの習得が可能ということであれば、頑張る価値はありそうです。

ワールドワイドキッズの利点といえばフォニックスが含まれていることですね!これは発音ルールを学ぶもので、英語圏の子供たちも小学生に上がる頃から学び始めるそうです。ワールドワイドキッズは6歳までを対象年齢にしていますので、そのあたりも考えられて教材に組み込まれているのかもしれません。

逆に、ディズニーの英語システムにはフォニックスの教材は含まれていません。1978年にディズニーの英語システムが生まれてから35年目を迎えるわけですが、開発当時は現地でもフォニックスを取り入れた教育は一般的ではなかったそうです。

ディズニーの英語システムは母国語方式を取っており、英語は英語として覚えるものという考えであり、対象年齢も0歳の赤ちゃんから始まります。フォニックスは読み書きが出来るようになる4〜5歳頃から有効だそうなので、赤ちゃんから始めるのに必要がないという判断なのかもしれません。

ワールドファミリーのオンラインショップではフォニックス教材が取り揃えられていますし、子供が適齢期に達したときに追加購入して学習をすることもできますよ。

2.サポート内容

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続いてはサポート内容。お金を出して教材を購入するわけですから、サポート体制についても気になるところ。教材の保証制度や、教材以外のアウトプットの場やレッスンの有無についても確認します。

ディズニーの英語システムワールドワイドキッズ
教材の保証教材無料保証(一部有料)電子機器1年間保証
相談窓口ホットライン活用相談窓口
教材以外のレッスンフリーコール無料レッスン週1回

0歳〜

週1回/1回15分

有料オンラインレッスン

2歳以上〜小学校就学前まで

月2回/1回15分

アウトプットの場所イベント(有料)ワークショップ(有料)
教材の届き方一括分割/一括
その他
  • 教材活用のオリエンテーション(3回+a)
  • 子供向け達成プログラムCAP制度あり

教材購入後のサポートに関してはディズニーの英語システムがやや有利のように見えますね。各々で相談窓口やアウトプットの場は設けられています。ワールドワイドキッズでは、教材が毎月ごとに届く分割のお届け方法が選べます。ディズニーの英語システムは一括で届くので、運送会社の方がかなり苦労します・・・教材の豊富さゆえに、ダンボールの山が家の中を埋め尽くします。

ワールドワイドキッズはオンラインレッスンを受けることができますが月2回2歳以上〜小学校就学前までで、3歳以上が望ましいとされています。実際は3年間利用できるかどうかですね。

ディズニーの英語システムの強みは、何と言っても教材の無料保証です。一部有料のものもありますが、CDやDVDが割れてしまっても、カードや絵本がビリビリに破かれても無料で交換してもらえます。また、教材以外のレッスンとして、0歳からフリーコールにてネイティブの先生との無料レッスンが週1で受けられますし、それ以外にも、フリーコールで24時間365日受けられるレッスンもあります。

教材の使い方や、より良い活用のヒントを教えてもらえるファースト・ステップというオリエンテーションが3回無料であります。また、子供向けにCAP制度という達成プログラムがあります。単純に教材の豊富さだけではないようですね。

では、最後は”価格”の問題で一番きになる部分を確認してみましょう。

3.価格の設定

お盆玉

これが一番重要にして重大なテーマですね。それでは、比較した表を見てみましょう。

ディズニーの英語システムワールドワイドキッズ
教材費用(税抜き)109,000〜818,000円194,400〜226,800円
教材以外のレッスンテレフォンイングリッシュ:無料

オンラインレッスン

毎月払い:2462円

12ヶ月一括:24624円

1ヶ月:2回のレッスンで2052円

返金制度なし返金あり

*教材を分割で届く設定にした場合のみ

支払い方法一括/分割(カード払い可)2回払い/3回払い

(クレジットカード払いのみ)

会費約3000円/月(1家族につき)

無料

教材の費用は圧倒的にディズニーの英語システムが高額です。価格設定が他の教材よりもズバ抜けて高いことでも有名ですが、ワールドワイドキッズも他の教材よりは少しいい値段ですよね。それにしても、ディズニーの英語システムの価格は恐ろしいくらい高額に感じます。

ワールドワイドキッズの場合、オンラインレッスンでお金がかかりますね。12ヶ月分を1回で支払うと24624円で1ヶ月に換算するとあたり2052円です。1ヶ月ごとに支払いをするよりも400円ほど、お安くなるわけですね!ちなみに、ディズニーの英語システムのテレフォン・イングリッシュは0歳でも12歳でも無料は変わりません。

ワールドワイドキッズの良いところは「返金制度」があることです。これは魅力的ですね!教材を届ける方法を分割にすることで、ステップごとの返金、退会が可能だそうです。子供が興味を持たなかったらやめるとか、続かなかったらやめるという選択が取れるわけですね。会員費用も無料ですし、支払い方法も2回払い、3回払いと選ぶことができます。

逆にディズニーの英語システムは高額+返金制度なしなので、購入する際に足踏みしたり、中古を購入する方も多いようです。買っても無駄になるかもと思う親御さんは多いはずですからね!私も心のどこかで思っていますし(笑)

ディズニーの英語システムは支払い方法は一括でも分割でも選べます。金利は結構高かった記憶がありますが、購入するパッケージが高額&キャンペーン中だと金利が下がったと思います。月々に直せば10,000位にも設定できます。ワールドワイドキッズと違いワールドファミリークラブの会員費用が1家族につき毎月3000円ほどかかるのが残念な点でしょうか。

終わりに:ディズニーの英語システムの本当に高額?

さて、ここまででディズニーの英語システムとワールドワイドキッズを比較してきました。印象としては、ディズニーの英語システムは価格が高額な分、教材やサポート内容が充実しているというところでしょうか。

確かに教材の価格設定にはかなりの差額が出ています。しかし、教材やサポートの内容、教材以外のレッスン費用などを考慮した場合に、ディズニーの英語システムの価格は本当に高額なのでしょうか?確かに、会員費用だって、登録しているうちはコストとして毎月かかります。

教材の価格が高いので、ランニングコストは馬鹿にならないのも事実です。単純にディズニーの英語システムとワールドワイドキッズの教材を同じ年数やってみると仮定したらどうかな?なんて考えたりもしたのですが、そもそも教材の内容も違うので価格の差だけを追うのも違いますよね。

ただ、ディズニーの英語システムを正規購入しているユーザーさんが口をそろえて言うのは「サポートの充実」です。中古で購入したり、他の教材で失敗した経験のなかに、購入後のサポートの力が大きかったという意見が多いです。

どうしても、子供が使用する教材ですから、綺麗に使用を続けて行くとこは難しいです。特に小さなうちは「綺麗に使って〜」「破かないで〜」「CD踏んだらダメだよ〜」なんて言っても聞きゃしません。取り合ったり投げたり踏んだりと、我が家の息子たちも雑に扱ってしまいます。

そういうときに、教材の無料交換がありがたいですね。子供が思うままに、興味を削ぐことなく目一杯与えてあげられるという魅力は、他の教材にはないところだと思います。ここに保険費用として高額な教材費を払っていると思えば、ディズニーの英語システムの教材が高い!とは思いません。

そして、テレフォン・イングリッシュで毎週ネイティブの先生とレッスンができるのはありがたいです。まだ話せない我がこたちはリッスン・オンリーで先生が歌を歌ってくれるのを聞いています。いろんな先生がいるので、女性の声・男性声が聞けるのも良いですし、先生方が楽しく盛り上げてくれるのも魅力の1つですね。

余談ですが、もう一回丸ごととっかえる(有料のものは無理ですが)位のことも、やってやれなくはないはずです。もしそうであれば、他の教材より断然安いですよね(笑)

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