馬油で美髪になってやる!使い方を教えて!!
ケア用品を試したり、シャンプーを変えたりして試行錯誤してもいまいち効果が得られない。何を試してダメだったけど、馬油が髪に良いと聞いたので、その効果について知りたいと思っていませんか?
私もそうですが、多くの方はカラーリングをしたりパーマかけたりして髪の毛へダメージを与えていますよね。最近では、紫外線による髪の毛へのダメージも有名です。
そこで、髪へのダメージにどれだけ馬油が効果があるのか?そのように使えばいいのか?今回はそういった疑問について調べてみようと思います。
目次
馬油が髪の毛に良いといわれる理由は?
馬油が髪の毛に良いといわれる理由を知るには、馬油が持つ効果を知らんぷりして通るわけにはいきません。
馬油には様々な効果や効能がある中、髪の毛に良いとされる効果を抜き出してみると
- 人の脂肪酸とよく似た成分のため、浸透力が高いこと
- 優れた保湿力
- 馬油には血行を促し代謝を上げる効果があること
主にこの3つが関係しているといわれています。
実際、髪の毛への効果を期待するのであれば、馬油入りのシャンプーやコンディショナーなどを購入して使いたいと考えている方もいると思います。でも、今使用しているものがもったいないですよね?
とりあえずそのまま使いましょう。クリーム状の馬油を購入することでも代用は可能です。
むしろ、傷や美肌にも使えることを考えれば、私個人としてはクリーム状の馬油を購入するほうが、断然おすすめです。
そこで、馬油のクリームを使う場合のケアについてご紹介していきたいと思います。
まず、期待できる効果としては
- 頭皮をマッサージすることで血行を促す
- 頭皮の乾燥を防ぐ保湿力で美髪へ
- 傷んだ髪の毛に浸透させてダメージケア
この3点ですね。
頭皮をマッサージして血行を良くすることが、髪の毛に良いというのは皆さんも聞いたことがあると思います。そこに血行を促し代謝を上げる効果を持つ馬油を使うことで、相乗効果が得られるのですね!
頭皮の血行を良くすることで、代謝が上がります。すると、弱っていた髪にも栄養がしっかりといきわたります。そうすると髪の毛にハリやコシが生まれるんですね。
抜け毛や薄毛にも効果があるので、産後、ホルモンバランスが崩れて抜け毛がひどくなったママさんや、いつまでも若々しい髪の毛でいたい!という男性にもお勧めです。
また、馬油の優れた保湿力が、頭皮の乾燥を防いでくれます。乾燥を防ぐと福家の対策にもなるそうですよ!
そして、その高い浸透力が髪に浸透していくことで、髪の毛に潤いを与えてふわっとした健康的な髪の毛にしてくれます。
カラーリングやパーマで傷んだ髪の毛の毛先に塗ると、しっとり柔らかで艶が出ますから、見た目にも美しい髪を手に入れることができますよ。
先にも言いましたが、人と近い成分の馬油では副作用はないといわれています。ですが、馬油に含まれるたんぱく質が肌に合わない人もいるそうなので、使用前は必ずパッチテストをしてくださいね。
では、そうやって使えばよいのかを紹介していきましょう!
どのタイミングで使うの?美髪になるための使い方を紹介!
今回は大きく分けて2つの点から見てきたいと思います。
- 頭皮のケアに馬油を使う方法
- 髪に直接、馬油を使う方法
馬油を使った頭皮のケアで美髪!
まず、頭皮へのケアですね。これは馬油を使ったトリートメントといってもよいのです。
髪の洗う前と、洗ったあとの工程があります。
髪を洗う前にマッサージをする!
手順は以下の通りです。
- 入浴前に馬油を適量手に取ります
- 馬油を頭皮につけ軽くマッサージしましょう
- 髪の毛にもすり込むように行います
- 髪全体を蒸しタオルで包み、20分ほど置きます
- その後、しっかりとシャンプー洗髪します
シャンプーの前に馬油を使用すると、毛穴の中の汚れが落としやすくなります。馬油の浸透力の高さによってシャワーで洗い流しても必要な油分は髪や頭皮にキープされるので安心ですね。
続いては、洗髪後ですね。
髪を洗った後にするトリートメント
洗髪後の髪に、洗い流さないトリートメントとして馬油を使う方法です。
- 髪を洗いタオルドライをして半乾きの状態にします
- 馬油を少量手とり、手のひらの上で伸ばします
- ダメージが気になるところや毛先から少しずつ伸ばしていきます
洗い流さないトリートメントを利用したことがある方は、馬油に置き換えるだけと考えると簡単ですね!
この方法でトリートメントをすると、髪の毛が保湿されてしっとり艶が出ます。髪の表面にも馬油の膜がはられれますので、乾燥などからも髪の毛を守ってくれるんですよ!
髪の毛を洗った後の馬油でトリートメントをする方法は、馬油を欲張ってつけすぎるとべたべたしてしまいますので注意してください。
馬油を直接髪に使って美髪!
これは普段使いの馬油でケアする方法ですね。
朝起きて、髪の毛をブローしてから乾燥や傷みの気になる部分に馬油を塗る方法です。
塗りすぎるとべたべたするというのは、馬油を使うどんなときにも起こるのですが、そうならないために少量ずつ取って使いましょう。
ブローの後に使うと、
髪の毛はツヤツヤ☆
手触りはしっとりふんわり☆
になります。髪の毛もまとまりやすくなるので、スタイリングも楽ちんに!かなりおすすめです。
スタイリングするときに気を付けたいのは、馬油を塗ってすぐにヘアアイロンなどを使わないことです。
オイルトリートメントを使用していて、アイロンにお世話になっている方は経験があるかもしれませんが、オイルを付けた髪にすぐに高温のアイロンを使用すると、当然のことながら髪の毛がとっても熱くなります。
火傷しかねないくらいに。
ですので、馬油でべたべた!とか、まだつけたばかり!というときにヘアアイロンなどを使用するのはお勧めしません。
ヘアアイロンなど、製品によっては使用上の注意に「スタイリング剤を使用して使わないでください」と書かれているものもありますので、注意してくださいね。
終わりに
髪の毛をいじめるようになってからはや10年以上。
カラーリング。
パーマ。
縮毛矯正。
ドライヤー。
ヘアアイロン。
いじめに苛め抜いてきました。
さらに、産後のホルモンバランスで毎日シャンプーの際には「これでもか!!」というほど髪が抜けます。
もともと、ヘアケアにはオイルトリートメントを利用していたのですが、これを機に、馬油に変更しようと思いました。
普段、洗顔後に馬油を塗る際に手に残ったものを髪にもつけていた(横着でお恥ずかしい)のですが、以前から
「髪の毛ツヤツヤ☆」
と思っていたので、もう少しまじめにケアしてみようと思います(笑)
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