熱中症に良い飲み物の作り方!経口補水液を作ろう!
熱中症の予防に、家族に飲み物を準備しているママさん。市販のスポーツドリンクは糖分が気になるし、お茶では塩分が足らない・・・かといって経口補水液を買うのはコストがかかる・・・と悩んでいませんか?
実は、経口補水液って、あなたにも作れるんです!しかも、材料や手間暇は思っているかかりません。
とはいえ、作り方何わからない・・・そう思ったかもしれませんね。
そこで、材料、作り方などをご紹介します。
テーマはずばり「身近な材料で簡単な3ステップで経口補水液を作っちゃおう!」です。
きっと、これを読み終えたら「なんだ!めちゃくちゃ簡単じゃない!」と思うはずです。
なんといっても、私がそう思いましたから(笑)
経口補水液の作り方!簡単な3ステップ!
さっそく、経口補水液を作りましょう!
なんといっても、3ステップで作れる!とても簡単なのです。
3ステップの中には難しい作業は1つもありません(^▽^)/
- 材料を用意する
- 分量を量る
- 混ぜる
はい。この3ステップです。
では早速、準備するリストをお伝えしますね!
- 経口補水液を作る容器(1~2リットル入るものがおすすめ)
- 水
- 砂糖
- 塩
- レモン果汁(お好みで)
これだけです。お好みでレモン果汁と書きましたが、レシピによっては”お好みのジュース100ml”と書かれているところもみかけますね。
今回、あえてレモン果汁をお好みで・・・
としているのは熱中症の予防、対策のためという観点です。
糖分の多いジュースを足すのはいかがなものかなぁ?(美味しくは感じるかもしれませんが)と思ったので、試してみて一番飲みやすかった材料、分量でご紹介します。
(写真の砂糖は三温糖なので色がついていますが、普通の上白糖でOKです!)
ちなみに・・・レモン果汁を入れなくても構いませんが、レモン果汁が入っているほうが飲みやすいです。ポカリやアクエリアスのように、グレープフルーツやレモン系の味のほうが、マンゴージュースとかリンゴジュースよりも違和感なく飲めると思いますよ。
レモン果汁も、ポッカレモンでもなんでもOKです。焼酎なんかで割って飲むのに使っているものでもOKです。
肝心の分量をお伝えいします!
- 水:1リットル
- 砂糖:40g
- 塩:3g
- レモン果汁:40ml
これだけです!
もし、多めに2リットル、3リットルと考えいるようであれば、この分量をもとに2倍、3倍していってくださいね。
で、実はここまでで、3ステップ中2ステップ済んでいることにお気づきでしょうか?
そうです。
残すところ1ステップ。
あとはずべて混ぜ合わせるだけです。私はずぼらなので容器に水→砂糖→塩→レモン果汁をざざっと入れて蓋をして混ざるようにフリフリしました。
出来上がりがこちらです。
じゃーん!!!
今回、1リットルで作りました。容器は100均のピッチャーです。コレで多めに作って冷蔵庫で冷やして朝家族に持たせる!いかがでしょう?家に常備しておくのも良いですしね。
ちなみに、お子さんや旦那様に持たせるのであればステンレス製のマグボトルに入れて持たせてあげてくださいね。
熱中症予防に効果的な飲み物には理想の温度があるので、普通の水筒だと夏場の高温でぬるくなってしまいますし、氷を入れたら薄まってしまいますからね。
ちなみに、熱中症対策として飲むドリンクのおすすめは何か?ということについて書いた記事があるので、併せて読んでいただくと良いと思います。
こちらからどうぞ→熱中症になる前に!ドリンクはどう選ぶ?おすすめはコレ!
今回は、経口補水液を手作りする!ということで書いてきましたが、熱中症対策に良いとされる飲み物について、ガイドラインの内容を確認しつつ紹介しています。
あなたも知っているかもしれませんが、経口補水液と聞くと大塚製薬のOS-1を思い出されるのではないでしょうか?ネットでもドラッグストアでも買えますが、1本500mlでの金額を考えるととてもコストがかかるんですよね。
記事の中では、OS-1とほとんど同じ成分で半額くらいで購入できる経口補水液を紹介しています。毎日作るとなると面倒だわ!と思った時には、購入しやすいもので手を打つというのもアリですね!
終わりに
さてさて、冒頭でお話ししたように「なんだ!めちゃくちゃ簡単じゃない!」と思っていただけましたか?
この記事では、身近な材料で簡単な3ステップで経口補水液を作っちゃおう!ということでご紹介をしてきました。
というのも、「熱中症になる前に!ドリンクはどう選ぶ?おすすめはコレ!」を書いた後で、家族が多い家庭は、やはりいくら価格が割安とはいえ、市販の経口補水液を購入するとなれば、家計にダメージを与えるなぁ~と感じたんです。
このレシピを知っていれば熱中症以外でも風邪をひいたときなんかにも、ササッと作れるものなので、知っておいて損はない!と思ったのも理由の一つですね。
市販品と手作りと、うまく活用して夏を乗り切りましょうね(^▽^)
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