女性の営業職って髪型はどうする?ロングの場合の鉄板は?!
営業職の女性はどんな髪型にすればいいの?何に気をつければいいんだろう・・・
そう感じたことはありませんか?
髪型や髪の毛の色、何をどう気をつけたら好印象を持たれるのか・・・悩ましいですよね。そこで、今回は私自身の営業経験や採用、新人研修の経験を生かして
- 営業職の髪型に女性に求められることとは?
- 相手に好印象を与える髪色や髪型は?
- 簡単だけどちゃんとして見えるまとめ髪とは?
について、紹介し行こうと思います。
髪型で注意する点、カラーリングの基準、営業女性の鉄板ともいえる髪型についてご紹介いするので、明日からすぐ取り入れて、相手に好印象を与えて行けますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
女性の営業職はどんな髪型がいいんだろう?
女性の営業職というと、持ち物、着るもの、メイク、ネイルに加えて髪型もチェックるされポイントですよね。
女性の営業職は、まだまだ外見で判断されがち。外見から与える印象で仕事の結果も変わってしまうのはよくあることです。
そこで、営業職の女性の髪型に求められることは
- 清潔感のある髪型
- 髪色は明るすぎない自然な色
- 前髪やサイドの髪の毛が顔にかからない
の3点です。
とはいえ、もちろん身だしなみに気を使わなくていいという事ではないので、なぜ上記の3点に気を使うべきなのかを説明していきますね。
もし、あなたが何らかの形で営業の方とお仕事をしたり、物を購入したりすることがあったとき
- ぼさぼさ頭で寝癖がついている髪
- 夜のお仕事をしていそうな明るい髪色に盛りに盛った髪型
- 前髪やサイドの髪で顔の表情がわかりづらい個性的な髪形
このような営業の女性が自分の担当になったら、どのように感じますか?
「・・・この人にお任せして大丈夫だろうか?」
と不安を感じるかもしれません。
なぜか?
そこには清潔感や信頼感を感じられないからではないですか?
清潔感を感じられないと、人は信頼もしづらいものです。
太ったお医者さんから健康に気を付けてダイエットしろと言われても信用できないですし、お気に入りの洋服屋さんの定員さんが物凄く残念なコーディネートをして接客していたらどうでしょう。
どうしても人は見た目で判断されがちですし、経験からすると業種によっては「男性の営業に代わってほしい」なんて平気で言われてしまう世界です。
実際に、営業1年目のころは、お客様にこのように言われることは何度もありました。
ハーフアップに黒髪、前髪おろしていてスーツは制服のスカートタイプ。
見るからに「子供っぽいひよっこ事務職」みたいな印象だったのでしょうね。
2年目からはパンツスーツに髪の毛は一つにまとめ、前髪もサイドに流すように「出来る営業ウーマン」を自分で演出するようになりました。
そうしているうちに、見た目と中身が一致していき、チェンジしてほしいといわれることはなくなりましたし、「私も営業なのでお任せください!」と、強く言えるようになりましたよ。
では、上記の点に気を付けて、実際にはどのような髪形や髪色が望ましいかをご紹介していきましょう。
相手に好印象を与える髪型や髪色は?
これは、新入社員の研修でも必ず教えることなのですが、相手に好印象を与える髪型や髪色にはマナー研修で教わるボーダーラインの様なものがあります。
それは
- 髪の毛の色は7トーン前後
- 前髪は目にかからない
- サイドの髪の毛が顔にかからない
- 髪の毛はまとめる
という内容です。
髪色が7トーンというと、思っている以上に暗いカラーの印象があるかもしれませんね。就活でもでてくるのが7トーンですので。
7トーンでも色味によって印象が変わりますので、美容師さんに「優しいイメージ」「意志の強いイメージ」「元気なイメージ」など、自分のなりたいイメージを伝え、カラーを選んでもらうといいですよ。
自分で自分をプロデュースというと大げさかもしれませんが、お客様から「こう見られたい」というイメージに自分を近づける様にすると良いですね。
髪型については基本的に1つにまとめるのが鉄則です。大人になってから仕事でツインテールは場違いなことぐらいは、想像がつくと思いますが、ダウンスタイルや時にはハーフアップもNGです。
相手に不快感を与えずに信頼を勝ち取る、これが必用です。
お仕事中に何度も髪を耳にかけなおしたり、前髪をかいたり、振り乱してバサバサさせてしまうのは良くありませんね。
ですから、ミディアム以上長さの場合は基本的には1つに結び、すっきりと見せるのが重要です。ちなみに、抜け毛やフケが肩に落ちていないかも忘れずにチェックが必要ですね。
では、簡単だけどちゃんとして見えるのは1つ結びにはどんなものがあるでしょうか?
簡単だけどちゃんとして見えるまとめ髪は?
基本の1つ結びは高さや結ぶ位置で印象が変わるので、年齢や与えたい印象に合わせて使い分けてみましょう。
- ポニーテール
- サイドテール
この2つがおススメです。
ポニーテールは高い位置で結ぶとはつらつとした元気な印象を与えることができるので、新人さんや20代の方におすすめです。夏場の外回りは髪の毛を高めの位置に結ぶと首とが涼しくなるので、夏は特におすすめですね。
また、後頭部の真ん中あたりで結ぶと張り切り過ぎず落ち着いた印象を与えることができまるので30代におすすめ。後頭部の下にかけては、シックで大人な印象を与えるので40代以降の方におすすめです。
サイドテールは耳よりも上の位置で結んでしまうと、子供っぽくなってしまうので耳たぶの下あたりで結ぶのがおススメです。
両者ともスッキリとまとめられるので、清潔感もあって◎。
髪の毛を結ぶ際は
- ゴム
- アクセサリー付きのゴム
- バナナクリップ
- シュシュ
などを使うのは構いませんが、華美なものは避けましょう。季節に合わせたり、自分のイメージに合わせたりしながら使い分けるといいですね。
もう一つ。
髪はストレートでなければいけない!!
なんてことはありません。それくらいは許して欲いですし、私のようにクセっ毛だったりするとサラサラストレートにはなれませんからね。
もし、髪をヘアアイロンで巻くのであれば、結ぶ前に巻いてからのほうが仕上がりが綺麗になりますので、ぜひ試してみてくださいね。
おわりに
いかがでしたか?
これから営業になる!もしくは今営業だけど髪型に悩んでいるあなたのお役に立てたでしょうか?
基本的には自分のおしゃれがどうのではなく、相手に与える印象を重視するように心がければOKです。もちろん、営業職ですから、会社の顔となってお客様と接するんだ!という事をお忘れなく。
女性の営業職というと、まだまだ多くはありませんが、能力の差で男性に負ける!なんてことはないと思います。むしろ、女性の方が細やかな気遣いができるので喜ばれることが多いです。
ですから、自分のお仕事に自信をもってくださいね!営業がいないと会社は成り立たないので胸を張っていきましょう!
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