馬油(ばーゆ)とは?赤ちゃんや妊婦でも安心して使えるの?

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この記事の所要時間: 436

  馬油(ばーゆ)をご存知ですか?耳にしたことくらいはあるかもしれませんね。

我が家では保湿からかゆみ止め、塗り薬の代わりとして愛用しています。使用できる範囲も広いので、1つあるととても便利なんですよ。

小さな子供がいる友人や、妊婦さんにもかなりオススメです。とはいえ、成分もよく知らないし、いまいちピンとこない・・・そんな方のために、馬油とは何か?大人から子供まで使えるのか?ということを書いてみたいと思います。

馬油って何からできているの?

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馬油とは、読んで字のごとく馬の油でできています。馬のたてがみやお腹の脂肪などに火をかけ煮立たせ、それをろ過して不純物を取り除く事で作られていたそうです。馬油とかいて「ばーゆ」「まーゆ」と呼ばれていますね。

個人的には日本で馬油という言葉を耳にするようになったのは、ここ何十年かの間という印象です。少なくとも、我が家で馬油が使われだしたのは15〜20年くらい前です。

しかし、日本へ伝わったのは約400年も前だったそうです!九州に広められたのが最初と言われているそうですよ。

馬油自体の歴史はかなり、古くは約4000年も前から使われていたそうです。日本ではなく、中国で。中国には騎馬民族がおり、その時代から使われていたとされています。

5~6世紀頃になると、中国の有名な医者・陶弘景が記した「名医別録」に馬油の利用法を記されているそうです。少なくとも、5〜6世紀には確実に存在していたということですね。
それにしても、なぜこんなにも昔から、馬油は人々に重宝されてきたのでしょう?
それは、馬油の持つ成分の飽和脂肪酸不飽和脂肪酸の割合に秘密があったのです!この飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の割合がとても人間に近いため、

  • 人の肌へよく馴染む
  • 負担が少ない
  • 安心して使う事ができる

のです。
馬油がお肌のお手入れや傷の手当に使われるのは、「不飽和脂肪酸」が他の油に比べて多く含まれているからです。本来、飽和脂肪酸は動物性油脂に多く含まれ、不飽和脂肪酸は植物性油脂に多く含まれるものですが、馬油には不飽和脂肪酸が60%以上含まれているんだそうです。

この不飽和脂肪酸が多いと何がいいのか?

それは成分の1つである「リノレン酸」が関わっています。 リノレン酸は細胞膜にとって重要な要素でり、このリノレン酸を肌に与えることで脂質に変化するんだそうです。

さらに、 肌や髪が持つ力を引き出すサポートをしてくれるので、髪や肌のお手入れ、皮膚の疾患や傷の手当などに重宝されるのですね。

とはいえ、馬油が肌に合わない方もいます。

効果や効能はたくさんありますが、医薬品ではないことを承知していただきたいのと、使って見て肌に異常を感じる場合は、使用を止めましょう。

 

馬油は人間だけでなく、犬猫にも使える!!

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我が家では人間が使うのはもちろんですが、愛犬にも愛猫にも使用しています。というのも、怪我や皮膚の疾患にもかなり効果を発揮してくれるからです。

皮膚病などは動物病院で薬をもらうこともできますが、治りかけて皮膚が乾燥してくると掻きむしって逆戻り何てこともあります。そこで、馬油を保湿も兼ねて塗ってあげると、綺麗に治ります。

また、予期せぬ怪我をしてしまった場合(ちょっと噛まれて血が出たとか、引っかかれて怪我したとか)も、自然治癒の手助けになってくれます。

気をつけたいのは、馬油塗ると塗布した部分を舐めてしまうことですね。美味しいのか匂いのせいなのか・・・?

綺麗に舐めとってしまいます。幸いなことに口に入れて害が出るようなことはないようですが、せっかく塗っても舐められては意味がありませんので、うまくガードしましょう。犬にも猫にも使えるので良いですよ!

赤ちゃんにも妊婦さんにも安心して使える

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馬油は天然成分でできています。なんといっても馬の油ですからね!

そのため、肌の弱い赤ちゃんからお年寄りまで使うことができるんです。誤って口にしてもほとんど害はない天然クリームなので、赤ちゃんに使えるのはもちろんですが、妊婦さんや授乳中のママにも使えますね!

とくに妊娠中や授乳中は使用できない塗り薬も多いですから、私は馬油に助けられていました。

授乳中は、赤ちゃんに悪気はなくても授乳のたびに乳首が切れそうなくらい痛かったり、裂傷を負ったりもします。ピュアレーンを使用している方も多いと思いますが、両方使った印象では馬油をお勧めします。

塗った後にベタベタギトギトしないのと、傷が治りやすいこと、ピュアレーンだと下着と皮膚が張り付いて痛い思いをしたけど、馬油では一回も痛い思いをしなくて済んだので、お勧めですよ。

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最後に

さて、いかがでしたか?馬油がなんなのか?どうして良いのか?が少しは伝わったでしょうか?

馬の油である天然成分でできている馬油は、不飽和脂肪酸を多く含みます。脂肪酸の構成が人間の肌と近いため人肌によく馴染み、肌への負担も少なく安全に使うことができるんですね。

日本ではクリーム以外にも石鹸やシャンプーなどにもされていますよね。赤ちゃんや妊婦さんにも安心して使えるし、犬猫にもOKとくれば一家に1つは欲しいところです。

今回は「馬油とは」という部分に焦点を当ててみたつもりですが、効果や効能なども幅広いのでいずれご紹介したいと思います。

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  1. 2015年 10月 03日

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