妊娠線の予防は馬油のお任せ!効果があるのにはワケがある!

妊娠線の予防に馬油が効果あり?妊娠線用のクリームのほうがいいのでは・・・

ちょっと、疑っちゃいますよね。美白や美髪ならまだしも妊娠線に効果があるなんて・・・出来過ぎ。

なんて、思うかもしれません。

私は、産後に馬油が妊娠線にも効果がるということをしって、悔しい思いをしました。双子出産の勲章とも言えるくらいに、見事な妊娠線が!!もう、消えない気もします。

ですが、この妊娠線の早い段階で馬油にしておけばよかったと、後悔する情報を手に入れました・・・そこで、今回は馬油で妊娠線の予防について調べてみました。予防をするにはどうすればいいのか?効果はあるのか?

気になるところは要チェックですよ!

妊娠線に効果があるのはなぜ?

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まず、大前提に、妊娠線のケアは表面だけしても意味がありません。皮膚の内側のケアが重要なんです。

なぜって、それは妊娠線は皮膚の内側が裂けてことでできてしまうからです。外側だったら大惨事です。

内側のケアにクリームは向かない・・・
皮膚の内側をケアするためには、表面からさらに皮膚の内部へと浸透していく必要があります。ですが、妊娠線の予防に使われるクリームの類は、表面の保湿をすることはできても、皮膚の奥深くまで浸透していくことはできないんですね。

そこでお勧めなのが馬油。

馬油の効果について、詳しくは「馬油(ばーゆ)とは?赤ちゃんや妊婦でも安心して使えるの?」を参考にしていただければと思いますが、簡単に言うと、馬油はその特徴から、皮膚の多く深くまで浸透していきます。

皮膚の奥深くに浸透することで、内側の乾燥にも一役買ってくれるわけですね。これだけではにわかに信じがたいですよね。

それでは、少し詳しく見ていきましょう。

妊娠線の予防は表面だけでは意味がない理由は?

妊娠線は、先ほども述べましたが、皮膚の表面に亀裂が入ってできるものではなく、皮膚の奥、真皮や皮下組織と言われるところが断裂することで起こるものです。

なので、いくら表面にクリームを塗りたくっても、皮膚の表面を思う存分に保湿をしても意味がありません。

市販のクリームや、妊娠線用とうたっているクリームでも皮膚の奥底まで浸透しないものは、真の妊娠線予防とは言えないのです。

もちろん、乾燥することで痒くなったりするので、痒くてかきむしることは避けたいですし、しないよりはしたほうが良いと個人的には思っています。

ちなみに、皮膚の奥底ってどのくらい奥なのか?簡単に皮膚の断面図を描いてみました。

皮膚組織

この真皮や皮下組織というところまで届かないと妊娠線予防の保湿の意味がないということですね。

私たちは皮膚の表面の保湿はしていますが、この真皮や皮下組織まで浸透するような製品を選んでいるでしょうか?

市販のクリームの類には、ここまで浸透するものはなかなかありません。

・・・外側から妊娠線を予防するのはなかなか難しいようですね。

ですが、外側からでもこの真皮や皮下組織に届くといわれるものがあります。それが馬油にも関係しているんですよ!

乾燥を防ぐための効果的な天然100%オイル!

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市販で妊娠線予防に使われるといえば、

  • ニベア(青い缶のタイプ)
  • ジョンソン(ベビーオイル)
  • ママ&キッズ(ナチュラルマーククリーム)
  • ピジョン(妊娠線予防クリーム ボディマッサージクリーム )
  • ヴェレダ(ヴェレダ マザーズ ボディオイル)
  • マドンナ(オーガニックマドンナ ボディセラムスーペリア/オーガニックマドンナ セラムオイル)

などが人気ですね。この中で、私もいくつか使用してみたことがあります。

結果、スイカのような亀裂が入りましたことを、ここでご報告。

そこで、実際に上でも書いた通り、真皮や皮下組織まで届く保湿ケアに使えるものは何かを調べました。それが天然100%のオイルです。

種類としては、

  • 馬油
  • ホホバオイル
  • エミューオイル
  • マカダミアオイル
  • ククイナッツオイル
  • オリーブオイル

などが挙げられます。

中でも、馬油・ホホバオイル・エミューオイルは浸透力が高いです。

馬油のお勧めポイント!

真皮や皮下組織まで届かせるのであれば、皮膚の奥にまで浸透するようなオイル系が間違いなしですね。中でも、比較的コストパフォーマンスもよくて手に入りやすいので馬油は一番のお勧めなんです。

動物性の油であり、人の脂肪酸ととてもよく似た成分のため、馬油は浸透力の高さに加えて副作用もないといわれています。赤ちゃんにも使えるし、もちろん妊婦さんや授乳中のママにも使えます。

妊娠線予防以外にも、お肌の手入れや、傷や火傷、湿疹などと効果は幅広いのでご家庭に1つ常備しておくといいですよ。

ちなみに、授乳で痛めつけられるママの乳頭ケアにも馬油はお勧め。赤ちゃんが口に入れても害がないのはもちろんですが、ピュアレーンのように下着とくっついて痛い思いをしなくて済みましたし、傷も治ります。

ピュアレーンは使用した乾燥からお勧めしません・・・ベタベタで黄色い色も下着についちゃうし、下着と皮膚がくっついてかなり痛いです。

馬油はその効果も実感していますが、妊娠線ケア以外にも使い勝手がいいのでお勧めですよ。

いつからどうやって使う?

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妊娠がわかるタイミングによりますが、早い方は3ヶ月から妊娠線ケアを始めるようでうすね。

大体は5〜6ヶ月目頃、お腹のふくらみが分かりやすくなったあたりから使用する方が多い様です。5ヶ月であれば、安定期にも入る頃なので本格的に出産に備える体勢になるのでしょうか。

管理人の経験上、双子の場合もお腹が目立ち始めるのは同じ頃からでしたので、5ヶ月目あたりからクリームを塗っていました。

使い方はいたって簡単。馬油をお腹に良く塗ってあげればOK!塗るタイミングとして一番お勧めなのは朝晩の着替えの時、お風呂上り、トイレの時

私自身は、着替えとお風呂上りのときでした。横着ゆえに。

「気が付いたらこまめに塗る」これに尽きると思いますが、妊娠線用や妊婦用のクリームは効果なものが多いので、コストパフォーマンスを考えると結構な費用がかかりますが、馬油は少量でよく伸びるので安心して使えますよ。

おまけ:妊娠線予防に内側からの働きかけ!

外側からのアプローチだけでなく、内側からのケアもできます。

妊娠中に、妊娠線を作らないために必要なことは水分と体重に大きく関わってるんですね。

内側のケアの大切さと体重変化

皮膚を内側から潤すのにこまめな水分補給を心がけることが必要です。特に乾燥の激しい冬場や、汗をかきやすい夏場は意識して水分補給が要りますね。

また、お医者さんからも注意はされると思いますが、急激な体重の増加が妊娠線を引き起こすこともあります。

急激にお腹がお大きくなったり体重が増えて太ることで、皮膚が伸び亀裂が生じて行きます・・・目に見えないところで着々と妊娠線が進行しているなんてこともあるそうですよ。

そうならないためにも、水分補給と体重の急激な増加には気をつけることを忘れずに。

終わりに

さてさて、いかがでしたか?妊娠線の予防用のクリームは、高額な商品がたくさんありますし、手ごろなものもあって、何を選んでいいか悩んでしまうんですよね。

正直なところ、クリーム系で「効果があった!妊娠線できなかった!!」という場合は、おなかの大きさや体重変化、巣分の摂取量なんかもよい状態だったんじゃないかと思います。

また、体質でできないかたもいると聞きますね。

ですが、双子の出産のように腹囲100㎝を軽く超えてくるとなると、もうクリームでは追いつけない速度でお腹が大きくなってしまいます。できるだけ、内側からのケアもしていかなければいけない状態ですよね。

それでも妊娠線とは無縁!というツワモノなママもいますが、妊娠線の予防を考えるのであれば、選択は慎重に。

あれこれ手を出しているうちに、私みたいに妊娠線がガッツリできてしまいますよ(笑)

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