ちゃんと届くの?EMSでアメリカに送った荷物の追跡方法!

荷物も梱包して、必要な書類も記入して準備万端!集荷もしてもらってあとは相手の手に届くのを待つばかり・・・でもちょっと待って?アメリカに荷物を送るのはいいとして、向こうにちゃんと届くのか心配!

そう思いませんか?

聞く話では、アメリカは結構おおらかといいますか、日本に比べるとちょっとルーズ。荷物も結構雑に扱われてしまったり、予定通りに届かないなんて日常茶飯事

一度自分の手を離れてしまったら、あとは無事を祈るしか方法はないのでしょうか?不安に手をこまねいているだけ?いやいや!!そんな時はEMSの追跡をしてみましょう。

方法は2通り。やることは基本一緒です!そしてとても簡単!!

さらに、荷物が届く予定の日数を過ぎても、相手の手元に届かない・・・そんな時の対処方法もご紹介しますよ〜。

では早速、EMSでアメリカに荷物を送ったらどうやって追跡するのかを見ていきましょう〜。

追跡大作戦!EMSで送った荷物の現状確認方法は?

スポンサーリンク

先にもちょこっと述べていますが、2通りの方法があります。簡単に言うと、どこの国で調べるかの違いです。送り元と、送り先の両国で調べる方法があります。

え!?日本はいいとしても、アメリカで調べるってどういうこと?と思いましたね?

やることは同じなんです。言語が違うだけです。

そうとわかったら、手元にEMSラベル(送り状の控え)を用意してください。そして、できればパソコンがあると良いです。なくてもできますが、アメリカでの追跡方法はGoogleChromeの拡張機能でサイト丸ごと「翻訳」してくれるのがあると楽チンです。

では、まずは日本バージョンから行ってみましょう。

日本郵便からの追跡方法

まず、日本郵便のホームページに行きます。

トップページから順番に郵便→追跡サービス→個別番号検索→申し込み番号入力もしくは、トップページのサイドバーにある「追跡サービス」のウインドウへ申し込み番号を入力します。

申し込み番号を入力すると以下のような画面が表示されます。

EMS追跡1

日本で集荷された日付から順番に、日本の国際交換局に到着、発送。アメリカの国際交換局に到着・・・と相手の手元に届くまでの進捗状況が表示されていきます。

この画像は、実際に私が利用した際の画像なのですが、無事に荷物が届いている状態のものなので最後まで表示されています。これが、お届け途中であれば、その段階に応じた表示となっているはずです。

日本郵便の追跡サービスの表示では、アメリカについてからの表示がかなりザックリしていて、日付以外の詳細が表示されていませんね。このせいで、今どのような状況なのか?がかなり心配でした。

アメリカに無事に渡ったみたいだけど、そこから3日間何があったのか全くわかりません。

USPSを利用した追跡方法

そこで、次はUSPSで追跡してみます。USPSというのはUnited States Postal Serviceの略で、アメリカの郵政公社のことです。つまり、国を変えて同じ作業をしてみるだけなんですが、表示される結果が微妙に異なるので、早めに詳細を知りたい場合はUSPSも合わせて確認してみましょう。

やることはなんども言いますが一緒です。

申し込み番号を検索ウィンドウに入力するだけ!なんて簡単なんでしょう♪

どこに入力すればいいか?という方は以下の画像を元に確認してみてください。

EMS2

この画像の中で2箇所、申し込み番号を入力することができる検索ウィンドウがあります。一番右上の🔍マークのある所と、QuicktoolのTrackingと書かれたすぐ下ですね。私が申し込み番号を入力して番号を塗りつぶしているので分かりやすいかと思います。

ここに申し込み番号を入力すると次のようなページが表示されます。

EMS3

英語で分かりづらいですね。困ったときのGoogleChromeの翻訳の出番です!

EMS4

直訳に近いようなので、多少日本語的におかしい部分もありますが、ニュアンスでつかめますね。

日本郵便と違うのは、表示の仕方が上下逆ということです一番上が新しい情報となるので、この荷物の場合はすでに届いているため、一番上にはアイテムのステータスが「Delivered」配達済みとなっています。

お届け先に届いて、相手にサインをもらったよ!ということも吹き出しで出ていますね。

USPSの場合は、アメリカ国内へ届いた後の情報も細かく載っていますので、地元の郵便局へ引き渡されたことや保管されているという情報もわかります。

また、配達途中のものに関しては、ステータスが変化することもあります。

基本的にUSPSの方が、アメリカに荷物が到着してからの流れが反映されるのが早いです。日本の場合は、USPSで表示される進行状況を元にしているので、どうしても日本郵便で進捗状況が反映されるまでに時間がかかるのだとか。

日本を離れたら、USPSで確認してみるのがオススメですね。

両国で確認してみたものの、一向に進捗しない場合もあります。予定日に届かないどころか、そのまま何日も経過してしまう・・・なんてことも。最後に、そう行った場合の対処方法をご紹介しておきますね!

EMSで送ったはずの荷物がなかなか届かない・・・そんな時は!

荷物を集荷してもらった、あるいは荷物を出した郵便局に、「EMS調査請求」を提出するという手があります。これは、送り先・相手国(アメリカ)当局に、EMSで送った荷物の調査を請求するものです。回答は10日以内にしなければならないという決まりがあるそうです。

単純に税関で滞っているだけの可能性もありますが、万が一のこともあるので、予定よりも遅れているようであれば、調査の請求依頼をするのも1つの手ですね。

私がアメリカに荷物を出した際に、「誕生日プレゼントだから誕生日に間に合うように送らないと・・・」というケースがあったのですが、EMSでその場所に届くには最短4日。余裕をもって送ったはずが、結局相手の手元に届いたのは誕生日の後で、7日間かかりました。

請求をかけるまでには至りませんでしたが、あと少し遅かったら調査依頼をだしていたかもしれません。この調査請求は事実上の督促となるので、届ける先への配達が早まるという効果もあるそうです。むしろ、4日で届いていなかった時点で出しておけば誕生日に間に合っていたかもね〜と思う今日この頃です。

終わりに

c42db96bc5f9fa8cf5e7f68bfff159dc_s

手元から離れたら、後は野となれ山となれ!そんなわけにはいきませんよね。友人や家族相手であれば、事情を説明するなりしてフォローもしやすいですが、これが個人輸出とかということになると、話は別。

相手がお客様であれば、信用問題ですもんね。営業の経験上、進捗状況のこまめな連絡やフォローはしておいて損はありません。しなくて大問題はよくある話ですけどね。

できることは限られていますが、自分の送った荷物の状況の確認くらいはしておきたいものですね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。