羽毛布団の収納方法を紹介!圧縮袋は使ってよいの?
羽毛布団の収納に頭を悩ましている方も多いのではないでしょうか?使うときにはふかふかで気持ちの良いものですが、いざしまおうと思うと、あのふかふかが逆に仇となりスペースを取ってしまうんですよね。
そこで羽毛布団の収納について気になることを調べてみたので
- 圧縮袋は使うべき?100均のでも大丈夫?
- カバーはしたまま?外す?
- クローゼットにしまえる?
というポイントについてご紹介していきますよ~。
上手に収納して次のシーズンにも活躍してもらえるように、ぜひ参考にしてくださいね。
布団の収納といえば、圧縮袋ですが、圧縮袋は羽毛布団には向いているのでしょうか?
圧縮袋は使うべき?100均のでも大丈夫?
まず結論からいうと、圧縮袋は使わないでください!
羽毛布団はスペースをとるものですから、ついつい私のように素人考えでは圧縮袋でぺちゃんこにしてしまいたくなります!!
でも、そのぺちゃんこにしてしまうことによって、羽毛が潰れてしまい元に戻らなくなってしまうのだそうです。せっかく買った羽毛布団を自らの手で台無しに・・・悲しすぎます。
またフェザーが入っている場合は、羽軸が折れてしまい、それが布団に穴をあけてしまう可能性もあるそうです。
それでも、どうしても圧縮袋を使いたいという方は、不織布や通気性のある素材でできている羽毛布団専用の袋があるそうなので、そちらを利用することをお勧めします。
ぺちゃんこにはならないのですが、半分くらいのかさにはなるようです。
どうしてもかさばるし、圧縮したい・・・という場合は自己責任でお願いします。
そのような場合、圧縮袋というと、羽毛布団用ともなれば大きさと値段もそこそこかかりますよね。
ぺちゃんこになっても構わない!!という場合においては、お手軽に圧縮袋を手に入れるなら100円ショップ!
最近の100均の品ぞろえには目を見張るものがありますよね。
圧縮袋は以前からあるのは知っていたのですが、調べてみると、なんと羽毛布団用の圧縮袋もありました。
羽毛布団用とはなっているのですが、上記の理由からご使用される場合は自己責任でお願いしますね。
ポイントはつぶしすぎないこと。
圧縮しないにしても、収納の際に注意する点はほかにもあるんです!
カバーはつけたままなのか?外すのか・・・?悩まれた経験もあると思います。
では収納する際にカバーはどうするのがいいのでしょう?
しまうときにカバーどうする?したまま?外す?
まず、羽毛布団のカバーは外して収納しましょう。
理由はカバーにも汚れがついているからです。
もちろん羽毛布団自体にも目に見えない汚れ等がついているので、収納の前にはクリーニングもしくは洗濯をしてよく湿気を取ってからしまってあげるようにしましょう。
もしカバーをかけて収納したい場合は、カバーをしっかりと洗濯して乾かした状態のものをかけてあげましょう。
では具体的な収納方法について
- 羽毛布団を陰干しして、湿気を取る。
- 羽毛布団を入れる不織布の袋かケースを準備。
- 羽毛布団をたたんで収納する。
たたみ方は、縦に3等分、横に3等分にしケースに入れます。
ケースのチャックを2~3cm開けておくと湿気がこもることを防げるそうです。たたむ際は、叩くと羽毛布団を傷めてしまうのでぎゅっと押しながらたたんでいくのがポイントです。
また羽毛布団についている、品質表示ラベルが見えるようにたたむと、後で確認したいときに便利です。
さて、収納する準備が整ったらあとはしまう場所ですね。
普段どこにしまわれますか?クローゼット?押入れ?悩まれるポイントでもありますよね。
最近は和室のないご家庭も多いですし、必然的にクローゼット・・・という方も多いですよね。
では、クローゼットにはしまえるのでしょうか?
羽毛布団はクローゼットにしまってもOK?
羽毛布団はクローゼットにしまえます。
ポイントは湿気をなるべくためないことです。
湿気を防ぐ方法としては、このようなものがあります。
- 扉を開けて風を通す
- 布団用の乾燥剤を使用する
- スノコや突っ張り棒を渡した上に置く
湿気はカビの原因になります。
せっかくの羽毛布団が収納している間に大変なことにならないように注意しましょう。
他にもオシャレな収納グッズがたくさん見つかりました。
可動式や伸縮式のラックを利用するとクローゼットの中がすっきり尚且つオシャレに!!収納スペースも増えるのでありがたいですよね。
羽毛布団の上に物を置くのは、潰れる原因になるので厳禁ですが、ラックなどを利用すれば問題解決ですね。
是非、ご自分の収納場所に合わせて選んでみてください!
収納前のクリーニングについては自宅で出来る方法と、クリーニングに出す方法があります。
下記の記事も良かったら参考にしてみてくださいね。
おわりに
ふかふか気持ちの良い羽毛布団を長持ちさせるためには、いろいろな努力が必要です!
ポイントは清潔に乾燥させた状態の羽毛布団をきちんと収納ケースにしまってあげ、保管時には湿気を防いであげることです。
保管後に使用する際には、陰干しをしてしっかり空気を含ませてあげると、ふかふかな状態に戻ります。きちんとケアをして長持ちさせてあげましょう!
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