結婚式のエンドロール、自作と式場にお任せどっちが良い?

結婚式を考えている方の中には「エンドロールは絶対やりたい!」という方も多いのでは?結婚式のエンドロールは式場にお任せすると結構な費用になります。そこで結婚式までに自作でエンドロールを作成する!という方も多いのではないでしょうか。
自作は映像編集ソフト代+式場に持ち込む費用+機材使用料がかかります。式場にお任せは相場が15〜20万円ほどです。また、式場にはお願いしないけど、外注業者を持ち込みという方法もあり、10万円以上はかかるようです。
結婚式のエンドロールは自作する方が良いのか?式場にお任せするのが良いのか?一体どれを選ぶべきかについて考えてみました。
0037

まずはエンドロールの作成パターンを知ろう!

スポンサーリンク
結婚式で使用するエンドロールには8パターンあります。
方法と媒体の組み合わせで簡単に書き出してみましょう。
  1. 撮って出し 写真
  2. 撮って出し 映像
  3. 持ち込み 写真
  4. 持ち込み 映像
  5. 自作 写真
  6. 自作 映像
  7. 業者持ち込み 写真
  8. 業者持ち込み 映像
上の4つは式場にお任せのパターンです。「撮って出し」は完全にお任せで、結婚式当日に撮影された写真や映像を使用し、編集してもらう方法です。
おすすめ撮って出しエンドロール↓とっても素敵です❤︎
持ち込みは、予め用意した写真や映像を、式場で編集してもらう方法です。自作は1から10まで自分で作成する方法です。外注業者持ち込みは、結婚式でエンドロールを作成してくれる業者さんを持ち込んで撮影編集して作成してもらう方法です。
しかし、外注業者の場合は、式場の提携先もしくは撮影部門以外は持ち込みお断り!という式場も珍しくありません。場合によっては、自作も持ち込みできたとしても費用がかかります。
それでは、自作とお任せはどう違うのか、それぞれを確認してみましょう!
前提として、「持ち込みが可能な場合」で書いています。
選ぶのはこれを読んでからでも遅くないですからね!

自作するなら?

前もって写真や映像を撮影して編集しておく必要があります。当日参加される方のお名前を入れる場合は、順番の確認しておく必要があります。
エンドロールの作成にはパソコンと映像編集ソフトが必要不可欠ですね。ソフトは有料のものから無料のものまで様々なので、お手持ちのパソコンにあったものを選ぶのが良いと思いますが、Windowsなら「ウィンドウズ ムービーメーカー」がvista以降のOSには標準装備だそうです。Macなら「iMovie」がAPPストアで1800円で購入可能です。
用意するのは写真や映像と、利用したい曲、そして文字にエフェクトなどをかけたければそういった素材も必要ですね。また、会場によっては持ち込み費用がかかる場合と、機材や照明の使用にお金がかかることもあります。
自作の場合、ソフトが無料であれば持ち込み費用や設備費用のみなので安上がりですね!デメリットとしては、結婚式の準備は以外と大変なので、その中で作成できるのか?というスケージュール的な面と、編集技術、当日の映像や写真は使用できないというところでしょうか。もしパソコンを持っていなければ、購入費用も考えると式場にお任せするより高くつく可能性もありますね。

式場にお任せすると?

式場にお任せする場合。金額面でも相場は20万円〜25万円前後です。大きな金額なので躊躇する一番の理由だと思います。撮影はもちろんプロが撮って、編集してくれます。編集の時間の関係で、通常はお色直しの再入場後あたりまでの撮影が多いようですね。
ちなみに、管理人はメイクからお色直し後のキャンドルサービスまででした。結婚式が始まる前の様子から、ゲストの様子、母からのベールダウン、父とのバージンロード、乾杯の様子、ケーキ入刀、歓談の様子、お色直し入場、キャンドルサービス、最後に挙式の時の映像に戻り誓いのキスでFinでした。
メリットは映像の撮って出しが選べることなので、当日の式の様子を振り返ることができるし、後日自分たちで見るのにはもってこいです。用意するものは使用したい曲と参加者リスト以外は特にありません。
デメリットは最初にも言いましたが金銭的な面です。また、式場にお任せするので良くも悪くも自分たちの手は加わりません。よって、思っていたのと違う・・・何てことも中にはあるようですね。

外注業者持ち込みはどうなの?

調べてみると、結婚式のエンドロールやプロフィールムービーを作成してくれる業者は沢山あります。その会社の作品を確認して、どういったテイストのものができるのか?どういった編集が得意そうなのか?をリサーチしておくことが必要ですね。価格もピンキリです。
費用の面では、ピンキリなのですが安ければ5万円くらいの所からあります。格安を謳い文句にしている所が必ずしも悪いということはないと思いますが、それなりのクオリティと思っていた方が良いようです。
ここでもう1つ気をつけなければならないのは、外注業者持ち込み費用が式場によってかかるということです。持ち込み料が10万円という式場もあるそうなので、外注業者持ち込みでも10万円以上の出費は覚悟しておいた方が良さそうです。

最後に

自作は持ち込み費用がかかっても10万円もパソコン購入から準備が必要であれば20万円以上かかる可能性があります。外注業者持ち込みも、やすくても10万円以上はかかる可能性が高いですね。式場にお任せは費用の設定は高いですが、15〜20万円が相場です。
クオリティは式場>外注業者>自作と捉えてもいいと思います。映像関係の仕事をしていて、得意なんだ!!という方を除いて。
個人的には作業・コスト・出来栄えを考えて、エンドロールは「式場にお任せ」です。
結婚式の準備は以外と時間との戦いです。はっきり言うと、映像や写真の編集を行う余力はなかなか出せないです。自作するとなると準備するものも増えますし、手間暇がとてもかかりますからね。金額的にも思っていたより差がなかった・・・何てこともあります。
管理人はちゃっかりエンドロールやりました。エンドロールとビデオ撮影費用は合わせて22万円とでした。しかし、式場のプロモーション用に使用したいということで、ミニアルバムとエンドロールDVDを両家にサービスしてもらいました。お世話になったのは横浜のホテルで、映像はNSTGroup(日本綜合テレビグループ/日本綜合テレビ株式会社)でした。
エンドロールは強制ではありませんが、いい思い出になります。持ち込み費用などは、式場に要相談で融通のきくこともあるので、まずは担当プランナーさんとしっかり話し合いましょう!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。