ウェディングドレスはお色直しする?回数と人気の組み合わせ!!

結婚式では披露宴中にお色直しをする方も多いですよね。現代の結婚式事情といえば、「結婚式はお金がかかるからやらない」「金額的にも負担の少ないスマート婚で!」と言った意見が増えてきているように思います。

お色直しといったら衣装代がさらにかかるものですよね・・・実際に、私もお色直しをしましたが、私(新婦)の衣装代だけで60万円近くかかっています。

友人が結婚の報告に来てくれて、ドレス選びの相談を受けたのがきっかけで、「負担は減らしたいけど、せっかくだしお色直しもしたい!」「みんなお色直しは何回しているの?」「衣装の組み合わせはどうしてる?」「金額的にはどうかな?」そんな悩みを持つ、花嫁さん達の参考になればと思い、色々と調べてみました。

結果、人気の組み合わせがあること、お色直しをする方が殆どということがわかりました!今回はウェディングドレスのお色直しについて、「新婦の衣装で一番人気は?」「お色直しの回数」「お色直しで人気の衣装の組み合わせ」ということについて、まとめていこうと思います!

ウェディングドレス選びは新婦にとって特別ですからね♡せっかくの結婚式ですから、後悔のないようにしたいですね!

新婦の衣装で一番多いのは?

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私が結婚式前にお世話になったコミュニティで、皆さんのお色直し事情についてカウントしてみた結果以下のようになりました。新婦の衣装で一番多いのはこのようになっています。

1位 ウエディングドレス

2位 カラードレス

3位 色打ち掛け

4位 白無垢

5位 黒引き

一番多いのはダントツで「ウェディングドレス」ですね。教会式で結婚式をされる方が多いことに関係しているかと思いますが、「白無垢」に比べると圧倒的な差があります。ほとんどの方が、結婚式=ウェディングドレスという風に考えているといっても過言ではなさそうですね。

事実、結婚情報誌を見ても、衣装はほとんどドレス特集で、和装が大きく取り上げられていることは少ないように思います。というのも、神前式で挙式を行える場所が、教会式に比べると少ないからだと思います。私は神奈川県で式場を探していましたが、神前式は少なかった(できるけど、ホテルの中とか別の場所に移動とか)という印象です。

ウェディングドレスに次いで、カラードレスが多いのは、やはり「お色直し」に影響されてのことかと思います。白無垢、色打掛が同じくらい、ついで黒ひき。これも「お色直し」に関わっていると思いますが、世の中の新婦達はどのような組み合わせで衣装を決めているのでしょう?

お色直しの衣装の組み合わせで人気なのは?

上記でとったデータをもとに、人気の組み合わせをだしてみました。

1位  ウェディングドレス&カラードレス

2位  ウェディングドレスのみ

3位  ウェディングドレス&黒引き

    ウェディングドレス&色打ち掛け

    ウェディングドレス&カラードレス&色打ち掛け

4位  ウェディングドレス&白無垢

    ウェディングドレス&カラードレス&白無垢

    ウェディングドレス&白無垢&色打ち掛け

5位  ウェディングドレス&カラードレス&白無垢&色打ち掛け

6位  白無垢&色打ち掛け

7位  ウェディングドレス&カラードレス&黒引き

8位  カラードレスのみ

9位  ウェディングドレス&白無垢&黒引き

10位 ウェディングドレス&カラードレス&白無垢&黒引き

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これまたダントツ「ウェディングドレス&カラードレス」の組み合わせですね。新婦の衣装で多い上位2つの組み合わせなので納得の結果です。白いドレスから色のあるドレスへお色直しするというのは王道なのでしょうね。2番目がウェディングドレスのみ・・・これはちょっと意外でした。

単純にお色直しをしないというパターンも考えられますが、よくよく自分の時を思い返してみると、衣装選びの際にこんな事を言われたのを思い出しました。

「ウェディングドレスをどれにするか決めかねているようなら、白2着にするという手もありますよ!」

 

と言われたのです。最近では、ドレス選びでウェディングドレス1着を選べなくて、どうしても両方着たいからと2着とも白にする!というかたも増えてきているんだそうですね。白2着!その手があったか!!と私もお色直さない感じになるところでした(笑)

同率3位でウェディングドレスとの組み合わせに色打掛と黒引きが上がっています。洋装と和装、どちらも着たい場合にはこの組み合わせが多くなるのでしょうね。白無垢との組み合わせの場合もそうですが、挙式スタイルなどで切る順番は前後していそうですね。白無垢&色打ち掛けは和装と決めた場合でしょうか?荘厳な印象を与える神前式への憧れは未だに消えません(笑)

「ウェディングドレス&カラードレス&色打ち掛け」「ウェディングドレス&カラードレス&白無垢」「ウェディングドレス&カラードレス&白無垢&色打ち掛け」「ウェディングドレス&カラードレス&黒引き」といった3回お色直しの方もいらっしゃいますね!中には「ウェディングドレス&カラードレス&白無垢&黒引き」と4回のかたも!羨ましい限りです♡

みんな何回お色直しする?回数による注意点は?

さて、上記で新婦の選ぶ人気衣装と、人気の組み合わせについてみてみました。最後は何回お色直しをするか?回数による注意点はあるか?について書いていこうと思います。これは、管理人の実体験をもとにお話させていただきたいと思います。結婚式の舞台裏は意外にも分刻み秒刻みスケジュールですので、やりすぎても大変ということを念頭にいれておきましょうね!

人気の組み合わせから見ても分かる通り、2着の組み合わせがダントツです。ついで、1着、3着となっています。4着以上のツワモノもいらっしゃいますが、割合で言ったら圧倒的に2着が多かったです。お色直しの回数に直せば、お色直しの回数でダントツなのは1回です。次いでお色直し無しと、2回ですね。

金銭的な面で考えても、1回が妥当なところだと思います。一番最初にも述べましたが、私自身がお色直し1回ウェディングドレスからカラードレスでドレス代に60万円かかっています。これには深いわけもありますが、式場定型のドレスショップでレンタルすると、おおよそ15万円〜なので安く済まそうとしても30万円近くかかります。

さらに、結婚式当日は新婦のスケジュールはかなりギュウギュウです。お色直しの回数を増やす=中座する回数が増える=ゲストと過ごす時間が短くなると考えても良いでしょう。披露宴の平均時間は2〜2時間半、長くて3時間くらいです。

着替えも和装なら時間がかかりますし、衣装ごとに髪型を変更していると、かなり席を空ける時間が長くなりますね。沢山お色直しをするのも良いのですが、金銭面で圧迫してくるのと、せっかく来てくれたゲストとの時間がかなり少なくなるので注意が必要です。

最後に

新婦の楽しみの一つでもある衣装選び。憧れの花嫁姿を実現するために悩んでいるかたも多いはず。現代では教会式がとても多いのでウェディングドレスとカラードレスがとても人気があることがわかりました。この組みわせでお色直しをする方が殆どで、皆さんはお色直しは1回という方が多いようですね。

中には2回、3回とお色直しをする方もいますが、金銭的な余裕があるということで羨ましい限りです!結婚式当日は限られた時間の中で着替えもすることになりますので、大切なゲストと過ごす時間を削り過ぎないように注意しながら、素敵な結婚式を迎えられると良いですね♡

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