三渓園へのアクセスは?降りるバス停はここだ!!
三渓園に行くにはどのバスに乗れば良い?どのバスに乗れば入口まで一番近いんだろう?
そう思ったことありませんか?乗り換え案内で検索すると、いくつか候補が出てくるし、バス停からの距離感がつかめなくてイマイチ・・・と、私は思いました。
お花見以外にも、夏は蛍、秋は紅葉と四季折々の楽しみ方ができる三渓園。
一度は行ってみようと思うのに、ルートが定まらなくて、断念。そんな経験から、たくさん候補として上がってくるバス停の位置を把握して、ベストな選択ができたら!
と思ったので、今回は地図上で位置関係を把握できるようにチャレンジしてみました。
ここで降りれば!というバス停を見つけるべく、参考にしてみてください。
一番近いバス停はどこ?候補は全部で14つ!本命は?
三渓園の周りには、多くのバス停が存在しています。細かく言えばまだまだあるのですが、徒歩圏内でカウントしても良いかと思える範囲で絞ってみました。基準は20分くらいまでならノンビリ歩くのも良いかなぁ〜という感じです。
一応の目安として時速4kmで”ゆっくり歩いた速度”で計算しています。おおよそですので、参考までに。
大本命は2つ、ズバリ!!三渓園正門に近い「本牧三渓園前」と南門に近い「本牧三渓園入口」の2箇所です。
ただ、どの駅から来るかによって止まるバスも異なりますので、ルートを検索された時に候補として上がるであろうバス停をあげてみました。
バス停の候補としては14つに絞ってみましたよ!
- 本牧三渓園入口
- 本牧市民公園(東側)
- 本牧車庫前
- 本牧車庫前(東側)
- 本牧元町
- 本牧大里町
- 本牧三渓園前
- 桜道
- 本牧
- 三の谷
- 二の谷
- 本牧和田
- 東福院前
- 間門小学校前
14つでもかなり多いと思うのですが、それは入口の位置に関係しています。
三渓園には入り口が2箇所あります。正門と南門で、真逆の位置にあるんですね。庭園をはじめとして、重要文化財10棟や横浜市指定有形文化財3棟を回るのは、どちらの出入り口からでも問題はありません。
全部回るなら、結局はどちらの出入り口付近まで足を伸ばすことになりますからね。
入口とバス停の位置関係を地図にしてみましたよ〜!
地図上では入り口の1つ目・正門側は出入り口1と表記されています。一番近バス停は「本牧三渓園前」です。
この正門に近いバス停は
- 本牧元町
- 本牧大里町
- 本牧三渓園前
- 桜道
- 本牧
- 三の谷
- 二の谷
- 本牧和田
- 東福院前
です。
一番近いのはその名の通り、本牧三渓園前ですね。正門まではおおよそ、350mほどあります。ゆっくり歩いて5分といったところでしょうか。
離れている本牧元町はおおよそ800mあり、歩いて12分ほどですね。東福院前からは1.1kmあり20分もあれば歩けると思います。ちょっと散策気分で!という方は、手前で降りてぶらぶらしてみるのも良いかもしれませんね。
お次は南門!2つ目・南門側は地図上では出入り口2という表記ですね。
- 本牧三渓園入口
- 本牧市民公園(東側)
- 本牧車庫前
- 本牧車庫前(東側)
- 間門小学校前
ここから一番近いのは本牧三渓園入口で南門まではおよそ270m。時間にして4分ほどでしょうか。
本牧三渓園入口から離れている間門小学校は距離にして530m。歩いて8分ほどです。こちら付近で一番離れているのは本牧車庫前(東側)です。距離は1.0kmで、歩いて15分前後でしょうか。
こちら側は地図を見てもお分かりかと思いますが海側工業地帯ですので、正門側とは異なってお店を覗いたり〜なんてことはできません。すぐそばに湾岸線が走っていますし、お散歩向きとは言えないかもしれませんね。
三渓園へアクセス、バスを使うなら何駅から?
バスを利用して、三渓園へのアクセスをお考え場合、オススメなのは
- 桜木町駅
- 横浜駅
- 元町・中華街駅
ですね。この3つの駅から発車するバスは『本牧三渓園前』に停まります。また、横浜駅からは直通で『本牧三渓園入口』に停まるバスも出ています。簡単な駅と乗り場、バス系統、所要時間を紹介しておきますね。
駅・乗り場 | バス系統 | 所要時間 | 下車バス停 |
桜木町駅2番乗り場 | 市バス 8・148系統 | 約25分 | 本牧三溪園前下車 |
横浜駅東口 2番乗り場 | 市バス 8・148系統 | 約35分 | 本牧三溪園前下車 |
元町・中華街駅4番出口 山下町バス停 | 市バス 8・148系統 | 約15分 | 本牧三溪園前下車 |
横浜駅東口7番乗り場 | 市バス 103系統 | 約35分 | 本牧三渓園入口下車 |
※ 横浜発の市営バス8・148系統のバスは、桜木町、山下町を経由して走っています。この2つの系統ですが、148系統のバスに関しては、急行のため同じルートを走っている8系統よりも所要時間が5分ほど短くなるのだそうです!
注意しなければならないのは、『みなとぶらりチケット』はこの区間が適用外だということです。このチケットは横浜駅からベイサイドエリアの乗り降りが自由なチケットなのですが、横浜~元町・港の見える丘公園の区間でなければ適用されないということなんです。
ですので、もし横浜のベイサイドエリア観光も兼ねて!と考えている場合には、別途バス料金が発生するというところは頭に入れておいてくださいね。
紹介したのはほんの一部ですが、横浜駅からであれば、正門でも南門でも対応できますね。所要時間も同じで、金額も216円です。降りるバス停を決める際には、降りたバス停から入口までの距離や、目的の建物との位置関係などを確認して決めてみてはいかがでしょうか?
正門の方が大きくて立派だそうなので、一見の価値はあると思いつつ、個人的には、『正門は混んでそう・・・』なので、南門側からお邪魔しようと考えています。ですので、「本牧三渓園入口」のバス停を利用する予定です。
車で行かれる場合は、南門の方が駐車場が分かりやすいそうですよ〜。
おまけ:時期によってはバスツアーもあり?!
バスつながりで余談になりますが、観光シーズンになると、三渓園へのバスツアーもあるようです。
三渓園には国の重要有形文化財に指定されている建物が多くあり、とても人気のあるスポットです。桜の時期には夜桜のライトアップもあるそうですし、初夏の頃には自生する蛍を見ることもできる素晴らしい庭園です。
神奈川県内に住んでいても意外と知らない方も多いですし、行ってみたいと下調べはしているのに、なかなかタイミングがつかめない私のようなものもいると思うのですが、知れば知るほど見所満載。できれば四季折々を体験してみたいものです。
もし、関東、神奈川は横浜まで遠出をされる機会がある方は、チェックしてみてくださいね!
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