赤ちゃんの予防接種費用は?金額とスケジュールを公開!

私は1歳半までに息子の予防接種に42,400円を払いました。赤ちゃんの予防接種は定期接種は公費負担のため期間内は無料です。ただし、期間内に受けられなければ有料になりますし、合わせて受けておきたい任意接種は安くても1回5000円前後からです。
赤ちゃんの予防接種は病気にかかるリスクを抑えるために効率よく同時接種で受けていくことが多いのですが、実際に金額的な負担はいくらくらいなのか?どんなスケジュールで受けていけばいいのか?という実例は中々探しても出てきません。そこで、管理人が双子の息子と共に乗り越えた1歳半までの予防接種の記録を公開していこうと思います!!ここまで乗り切れば、あとは同時に受けることは少ないので、時期さえ忘れなければ大丈夫です。

予防接種の種類とおおよその金額

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定期接種のものは期間内は無料ですが、なんらかの事情で受けられない場合にかかる費用を記しています。また、金額は管理人在住の千葉県船橋市の小児科を参考にしたものです。金額は1回の接種に対する金額なので、例えばB型肝炎の場合は3回接種なので4,800円×3回=14,400円となります。任意接種で受けるものは赤太字にしておきますね!
  • B型肝炎・・・4,800円
  • ロタウイルス・・・12,000円
  • ヒブ・・・7,350円
  • 小児用肺炎球菌・・・9,000円
  • 4種混合(3種混合+ポリオ)・・・7,000円(ポリオワクチン代)
  • BCG
  • MR(麻疹・風疹混合)・・・7,000円
  • おたふくかぜ・・・4,000円
  • 水痘(みずぼうそう)・・・5,000円
  • 日本脳炎
  • インフルエンザ
  • A型肝炎
  • HPV
の13種類です。このうち生後2ヶ月から3歳頃までに受けるのは主に10種類です。箇条書きの上から順番に10個目辺りまでですね。定期接種ヒブ・小児用肺炎球菌・4種混合・BCG・MR・水痘・日本脳炎・HPVです。任意接種B型肝炎・ロタ・おたふく・インフルエンザ・A型肝炎です。
インフルエンザは季節的なものですので任意で受けに行かれる方も多いでしょう。A型肝炎は米国では定期接種になるくらい重要だそうですが、日本ではB型肝炎にかかる割合の方が多く、未だ定期接種にはなっていません。また、1歳からの接種ができるようになったのも2013年からで、まだ馴染みの薄い予防接種のようです。管理人も産後の説明の際に受けるのを勧められた予防接種の中に入っていませんでした。そのため、我が家ではまだA型肝炎の予防接種は受けていません。HPVは定期接種となっていますが対象は中学生になってからなので、ここでは割愛します。実際のスケジュールはというと・・・
 

スケジュールは1ヶ月ごとに?!1歳半までは毎月のようにある予防接種

上の金額を念頭において、スケジュールを立ててみます。赤ちゃんが予防接種を受けられるようになる生後2ヶ月が来たら、まず一番最初に受けるのが「ヒブ+小児用肺炎球菌+ロタウイルス+B型肝炎」の4種類です。

予防接種スケジュール

この表を見てもわかる通り、2ヶ月で受け始めてからは毎月のように予防接種があります。受けに行く小児科にもよりますが、5種類MAX(両手両足4本注射と口から飲むワクチン1種類のような場合)で受けられるのを前提に話を進めていきます。
実際のスケジュールは以下の通りです。
生後2ヶ月   1回目 H26/4/26 ヒブ+小児用肺炎球菌+ロタ+B型肝炎
生後3ヶ月   2回目 H26/5/28 4種混合+ヒブ+小児用肺炎球菌+ロタ+B型肝炎
生後4ヶ月   3回目 H26/6/28 4種混合+ヒブ+小児用肺炎球菌
生後5ヶ月   4回目 H26/8/2  4種混合+BCG
生後9ヶ月   5回目 H26/11/1 B型肝炎
生後1歳1ヶ月 6回目 H27/3/28 ヒブ+小児用肺炎球菌
生後1歳1ヶ月 7回目 H27/4/4  MR+おたふく+水痘
生後1歳6ヶ月 8回目 H27/8/29 4種混合追加+水痘
7回目は6回目の1週間後に受けに行っています。これは、どのみちいっぺんには受けられない数なのでバラけさせましょう!ということでこうなりました。定期接種は全て期間内に受けましたし、合わせて任意接種も受けた割にはとてもすんなりスケジュール通りにできました。この記事を書いている時点では8回目は予約の段階ですが、このまま行けば問題なく受けることができます。1歳半までの予防接種でかかった費用は、ロタ 12,000×2回=24,000円、B型肝炎 4800×3回=14,400円、おたふく 4,000円で合計は42,400円でした。双子なので実際は84,800円かかっていますけどね・・・双子割引ないかなぁなんて思ったものです。
ここまでを乗り切ることができれば、あとはそんなに大変ではないと思います。とにかく、スケジュールを立てて金額を調べて効率よく受けていく!これが予防接種を制する方法だと思います。
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